顔が薄い人の特徴5個

最終更新日:2018年1月12日

ソース顔に対して醤油顔、縄文顔に対して弥生顔など顔が薄い人を表す言葉はいろいろありますね。

顔が薄い人がタイプか、濃いほうが好みかは人によって様々ですが、顔が薄い人ならではのメリットデメリットがいろいろあります。

ここでは顔が薄い人の特徴を紹介します。

1.顔が印象に残らないので覚えてもらえない

顔が薄い人の特徴で、仕事や実生活で一番困るのは初対面の人に対して顔が印象に残らないので、なかなか覚えてもらえないことではないでしょうか。

顔が薄くてもそれぞれ特徴があるので、親しくなってしまえばそんなことは無いのですが、同じような服を着た大勢の人が入り混じっているビジネスなどの場面ではやはり不利です。

黙っていると濃い顔で見た目の差別化が図りやすいライバルにお客さんを取られてしまわないように、顔が薄い営業マンはヘアスタイルや服装、キャラ設定で人一倍差別化の努力が必要です。

2.眼鏡をかけるだけで眼鏡の人になってしまう

顔が薄い人の特徴は、眼鏡などの顔に身に付けるファッションアイテムに顔の印象が負けてしまうことです。

黒縁眼鏡をかけるとそっちばっかり目立ってしまい、「眼鏡の人」として周囲に認識されます。

そんな人がある日コンタクトをしていると気付いてもらえなかったり、自分の知らないところで別の「眼鏡の人」と混同されている恐れもあります。

顔が薄い人は、クセの強いヘアスタイル、ヘアカラー、ヒゲなどどれも違和感なく似合いやすい反面、そっちに注意が行き過ぎてそれを変えると気付かれなかったり、そっちに印象を持っていかれる可能性があります。

3.メイク次第でどうにでもなる

顔が薄い女性は、ベースの顔が薄くてシンプルなのでメイク次第でどうにでもイメチェンできる強みがあります。

キリッとした気の強そうなばっちりメイクから、ナチュラルで女の子っぽいメイクまでその時の流行や気分に合わせてメイクを変えることができます。

顔が濃い女性は、どんなにメイクをしても顔の印象までは変えられないですが、顔が薄い人はメイク次第で盛りやすいのがメリットです。

4.逆にすっぴんが悲惨

顔が薄い女性はメイク栄えしやすい反面、逆にすっぴんが悲惨というかすっぴんを人前に晒せません。

眉毛がなくて顔のパーツも輪郭も線が細い状態の顔が薄い人のすっぴんは、いかにもすっぴんです。

という感じなので若いうちならともかく、大人になってからは付き合っている彼氏にすら完全なすっぴんを見せない女性も多いです。

顔が薄い人は寝起きにちょっとコンビニに行くだけでも眉毛を描いたり、眼鏡とマスクで完全武装したりするのが習慣です。

その点で、顔が薄い女性から見れば、ノーメイクでもなんとかなる顔が元々濃い人が羨ましいのです。

5.顔だけで大人しい人だと思われる

顔の濃さは性格とそれほど関係がないのは当たり前です。

しかし顔が薄い人は、線が細い印象から、大人しくて引っ込み思案な人、優しい人という第一印象を持たれがちです。

実際にその通りだったり、そういう風に見られたければラッキーですが、もっと自己主張したい、他の人より目立ちたい、積極的に行動したいというタイプの人にとってはそんな第一印象は時として障害になります。

「〇〇さんて意外にはっきり物事を言うタイプなんですね」「〇〇ちゃんって案外勝ち気なんだね」と評価される理由の大半は、評価する側が薄い顔で勝手に大人しい人と先入観を持っているケースが多いです。

いかがでしたか。

生まれつきの顔は変えられないので、顔に関する悩みはその人しかわからないものが多いですね。

ただ、顔が薄い人は薄い人なりに苦労している面も多く、それぞれ工夫によってそのデメリットを克服しようと日々努力していることがわかります。