「見た目は草食系、中身は肉食系」というのが、ロールキャベツ男子の定義。
つまり、二面性を持っているわけですが、具体的にどんな特徴があるのか、
ここではロールキャベツ男子に共通する恋愛面での特徴をご紹介しましょう。
【特徴・方法】
1.「キャベツの力」を自覚している
ロールキャベツ男子という言葉が使われるようになって、かなりの年数が経過しています。
そのため、この言葉が誕生した当初とは違い、
今では「自分はロールキャベツ男子だ」という自覚を持っているケースが多いと考えていいでしょう。
ポイントとなるのが「キャベツ」。
ロールキャベツ男子の本質は「肉」ですが、それをキャベツで上手に覆うことによって、
女性との関係を持ちやすいというのが、ロールキャベツ男子の、恋愛における「強み」と言っていいでしょう。
その強みを知ってるロールキャベツ男子は、ですから「キャベツの力」を意識的に利用しようとします。
つまり、もともと自分の本質を包んでいる「キャベツ」を、実態よりも多く見せようとします。
つまり、キャベツの力を自覚していて、その力を十分に発揮させようとするのが、
現在のロールキャベツ男子の特徴ということになるでしょう。
2.実は恋愛体質で一目惚れしやすい
どんなにキャベツで包まれていたとしても、一皮むけば「肉」という本質が現れるのが、ロールキャベツ男子です。
つまり、その本質は恋愛大好きな恋愛体質男子です。
そのため、常に恋愛のチャンスを狙って、女性と接していますし、実際に一目惚れする機会も少なくありません。
ただし、一目惚れしたとしても、すぐに直接的なアプローチをすることはありません。
あくまでもクールに、きちんとした段階を踏みながら、少しずつ相手との距離を縮めつつ、自然に接近していくのです。
それがロールキャベツ男子の、持って生まれた恋愛術なのですが、
がつがつ攻めるより、その方が、失敗する率は小さいと考えていいでしょう。
「恋愛に関して意外にテクニシャン」という特徴が、ロールキャベツ男子にはあるわけです。
3.デリカシーがあり、女性に対して紳士的に接する
見た目が草食系なだけではなく、女性に対する接し方も繊細で紳士的です。
肉食系のように、男としての本能むき出しで女性を攻めるということはしません。
また、男性にありがちな無神経なところがなく、女性に対して紳士的に、デリカシーを持って接することができます。
そこは草食系と似たところがありますが、ロールキャベツ男子には「実は恋愛体質」という特徴があるため、
相手の女性が良い気分になるような気配りを、意識的にします。
4.「自分」をしっかり持っていて、恋愛関係においてイニシアティブ握る
中身が「肉」なのですから、男性的な一面があります。
ですから、恋愛関係において、自分がイニシアティブを握って、彼女をリードしようとするのが、
ロールキャベツ男子の特徴ということになるでしょう。
また、「自分」というものをしっかり持っているのも、ロールキャベツ男子の共通点。
そのため、彼女に対してきちんと自己主張しますし、自分の意見や気持ちをはっきり伝えることができます。
その点で、女性にとってはつきあいやすいタイプの男性ということができるでしょう。
5.別れた後、未練をいつまでも引きずることはない
クールな面と、肉食系の情熱を兼ね備えているのが、ロールキャベツ男子です。
そのため、ひとたび恋愛関係になると、情熱的に彼女を愛します。
しかし、「別れ」に際しては、クールな一面が現れて、意外にあっさり、関係を終わらせることができます。
別れた女性に対して、未練をいつまでも引きずることはありません。
恋愛体質であり、また、恋愛に関してテクニシャンでもあるため、新しい恋をすぐに始めることができます。
つまり、ロールキャベツ男子には「恋愛上手」という特徴があるということになるでしょう。
ロールキャベツ男子について、ここでは恋愛面に限定して5つの特徴を取り上げ、お話ししてきました。
女性にとっては、大変に魅力的なタイプの男性と言っていいのではないでしょうか。