親戚と縁を切る方法4個

最終更新日:2017年12月31日

親戚にはいい人や悪い人、苦手な人がいて縁を切りたい人もいると思います。

しかし、変な方法で縁を切ると逆恨みや悪口などが心配で、中々踏み切れず我慢しがちです。

そこで、親戚と縁を切る方法について紹介します。

1.誘いを断り続ける

あからさまに縁を切ると親戚に伝えるのは、難しく良い結果を招かない可能性が高いです。

そこで、集まりの行事や誘いを断り続けるという方法が、無難に親戚と縁を切る方法の一つです。

断る時は、体調が悪いや外せない予定があるなど、その都度断っていると親戚も気がつきだすので、誘いすらしなくなり自然に縁がなくなります。

親戚と縁を切る方法で一番無難な方法ですが、気がつかなかったり断り続けても誘ってくる場合があるため根気がいる方法です。

毎年お盆や正月に会う親戚の場合、そこで会わないと直ぐに気づくので、縁を切るにはそういった行事も断ることがポイントです。

2.縁を切らない親戚に伝える

縁を切りたい親戚に直接言うと、結末はトラブルになるリスクが高いので、ダイレクトなやり取りは避けることが大切です。

共通する親戚がいる場合は、縁を切らない親戚に縁を切る意思を伝え、言ってもらうという方法もあります。

言ってもらわなくても伝えるだけで、縁を切りたい親戚の耳に大抵入るため自然な形で接しない縁切りができます。

この方法の注意点として縁を切らない親戚に話をする時、縁を切りたい理由を離さず、色々あってとしか言わないことが大切です。

下手に理由を言った場合、話がこじれ仲の良い親戚とも仲が悪くなる可能性があります。

3.正論で論破する

なるべく直接のやり取りは避けたいところですが、不満をしっかり伝えてから親戚と縁を切りたい時、直接会って正論を言って縁を切る方法があります。

この方法を実行する時は相手に完全な非があることや、正論で論破する自信があることなどが必要な条件です。

また、興奮しない性格で冷静を保てる人という点も大切なため、必要条件に自信がない人は避けたい方法です。

ただ、酷いことを親戚からされて、自然な縁切りでは腹の虫がおさまらないという場合、直接会って縁を切ると話すのがスッキリする方法です。

冷静を保つことが不安という人はトラブルを回避するために、第三者を入れるのも良い方法です。

4.手紙を出す

手紙に言いたいことを書き並べ、こういった理由で縁を切ると伝える方法もあります。

縁を切りたい親戚に意思を確実に伝えられ、会わずに済むのでシンプルな方法ですが、親戚がどんなタイプかによって結果が変わってきます。

例えば、親戚が興奮しやすいタイプだったり、非を認めないタイプだと家に来るケースも考えられるため、親戚の性格を考えて選びたい方法です。

そういったトラブルを避ける場合、柔らかい内容の手紙を書き不快感を与えない方法が理想的です。

例えば、こういった事は嫌ですねなど、問いかける内容にしておき遠回しに伝える手もあります。

その為、手紙や電話などで親戚と縁を切る話をする場合は、相手の性格を考えた上で行うことが大切です。

逆恨みをされるような行動をすると、自分に非がなくても長い期間に渡り、迷惑な事や嫌な気分になる事も考えられます。

ただ、引っ越しをして自分の所在が親戚に分からない場合なら、手紙はかなり有効な縁切り方法です。

親戚と縁を切る場合は、なるべく直接会わないことが大切で、感情に流されない対応も重要なポイントです。

自分に非がなくても相手のペースでケンカをすると、自分にもマイナス要素を作ってしまい、後々親戚に指摘される可能性もあるので、常に冷静を保つことが大切です。

トラブルがなく無難な方法は、自然に縁を切る流れです。