父親が嫌いな人は女性を中心に多く、近年は女性だけでなく男性からの同性にかかわらず父親を嫌いになってしまう人が増えてきました。
今回はそんな父親が嫌いな人の特徴をご紹介します。
1.自分のことを理解してくれない
父親を嫌いな人の特徴で、自分のことを理解してくれない事が特徴として挙げられます。
自分の中では色々な考えを持っていて、やりたいこともたくさんあるのに、そのことを父親に相談したところ頭ごなしに否定されたり、理解してくれないような言葉を言われると嫌いになってしまいます。
理解を示してくれるような父親であれば、イラついてしまったり疲れることもないものの、心から理解をしてくれようとする姿勢が感じられない場合、娘や息子は父親のことを嫌いになってしまいます。
2.過保護すぎる
父親を嫌いな人の特徴で、過保護すぎることも父親を嫌いになってしまう1つの特徴です。
やりたいことがあるにもかかわらず、自由にさせてくれなかったり、心配から来る過干渉でやりたい自由や行動制限されてしまうと、父親のことを嫌いになってしまいます。
安全だとわかっているからやろうとしていることにもかかわらず、自由にやらせてくれなかったり、どこで何をしていたのか全て父親に報告しなければならなかったり、子供と言うよりは所有物といった感覚が強くなってしまい、父親のことを嫌いになってしまいます。
3.時代背景についていけない
父親を嫌う人の特徴で、時代背景についていけないことを嫌いになってしまう特徴です。
お父さんの時代はこんなことがあった、この頃はこんな感じだったといった昔の出来事を持ち出されても、今の時代には何も役に立ちません。
むしろ時代背景を感じるアドバイスをされたところで、何も参考になりません。
そのため、父親の話がうるさく感じてしまい、やがて父親と話すことが嫌になってしまって疎遠になってしまいます。
父親が自分のために一生懸命アドバイスをしてくれよといった気持ちは分かるのですが、あまりにも時代とかけ離れた話をされてしまっても、現実味がなく聞いていて疲れてしまいます。
4.厳し過ぎる父親
父親が嫌いな人の特徴で、父親が厳し過ぎる場合の嫌いになってしまうことがあります。
怒ると叱るを間違えていて、頭ごなしに理由も聞かず怒鳴ったり、怒ったりした場合、子供は大人を信用できなくなってしまいます。
優しく諭すなら話も聞くのですが、こちらの理由は何も聞かずに一方的に怒鳴ったり、叱ってきた場合はこれ以上話しても無駄だと思い、心を閉ざしてしまいます。
また何かをやろうとしているにもかかわらず、否定的な意見を出してきたり、年頃も考えずに行動を制限したりすることも、厳しすぎる父親として子供から嫌われてしまう1つの原因になります。
5.尊敬できない
父親が嫌いな人の特徴で、父親のことを尊敬することができないことも特徴として挙げられます。
テレビの中で出ているようなかっこよく凛々しいお父さんが理想像であるにも関わらず、自宅にいるお父さんは仕事から帰ってくると、靴下脱ぎっぱなしにしてソファーに寝転がっていたりと、恥ずかしさを覚えるような父親を嫌う子供は多いです。
尊敬できるような父親であれば、父親を嫌いになる事はありません。
またお休みの日にどこにも連れて行ってくれなかったり、自分中心の自由な行動や発言をするような父親は子供から嫌われてしまう傾向があります。
父親が嫌いな人の特徴は、子供ならではの視点で感じたままの気持ちが特徴に現れている傾向があります。
父親の気持ちもわかるけれども、子供の気持ちもわかってほしいといった父親と子供の関係性が現れる結果となりました。
互いに理解しあう心がより良い関係性を保つためには必要です。