「涙は女の武器」という言葉もありますが、泣き顔が美しい人もいれば、ブサイク人もいます。
泣き顔が美しい人が泣けば、涙は武器にもなりますが、泣き顔がブサイクな人は、その武器が全く通用しないことも…。
泣き顔がブサイクな人の特徴をご紹介します。
1.もともと腫れぼったい一重まぶた
一重まぶの人は、くっきり二重のまぶたの人よりも明らかに泣き顔がブサイクになりやすい事を覚えておきましょう。
もともと二重まぶたの人であれば、泣いた時に目が腫れても、そんなに目立つことはありません。
まぶたが腫れぼったく、目が小さく見てえてしまう一重まぶたの人は、泣き始めると数分でまぶたが腫れあがり、泣き過ぎるとお岩さん状態になってしまいます。
こんもりと目の周りが腫れた女性を誰が可愛いと思うのでしょうか。
そんな女性が暗闇から現れたら…。
もはや、ホラー映画の世界です。
また、もともと一重まぶたの人は二重まぶたの人よりも腫れが引くのに時間がかかるので、泣いた当日から翌日にかけて長い時間ブサイクでいなくてはいけなくなってしまいます。
2.鼻が赤くなる
色白の女性は皮膚が薄いため、泣くと鼻のてっぺんが赤くなりやすいのが特徴です。
人は泣く時に興奮状態になっており、その時、毛細血管が拡張します。
そのため、色が白く皮膚が薄い女性は、人一倍泣いた時の赤みが目立つので、ファンデーションを塗っていても、鼻のてっぺんが赤く見えてしまいます。
赤い鼻をしたピエロ、或いは真っ赤なお鼻のトナカイさんを連想してしまい、泣いている本人には申し訳ないのですが、なんだかマヌケな顔に見えてしまいます。
さらに、低い鼻であればなおさらブサイクに見えてしまいます。
せめて、涙と鼻水が入り混じって、顔面がぐじゃぐじゃにならない配慮をしてください。
ただでさえ赤い鼻に注目されやすいのですから、鼻周りはキレイに保ちましょう。
3.普段からばっちりメイク
美意識が高く、普段からばっちりメイクの女性が泣く時は、ブサイクな顔に塗る事を覚悟の上で泣いてください。
涙と共に、キレイに塗られたアイシャドー、アイライナー、マスカラがドロドロと流れ出し、黒い涙となって頰を伝います。
ところどころ化粧が禿げ、黒く流れた涙の跡は妖怪並の怖さを放ちます。
キレイに化粧をした日は、何が何でも泣かない事です。
高い美意識がかえってアダとなって、泣き顔ブスになってしまいます。
4.人前でも豪快に泣く
女性が目に涙を浮かべている姿や、シクシク静かに泣いている姿は可愛らしく映りますが、顔が間延びしたように豪快になく姿は、元がキレイな女性であっても、ドン引きのブサイク加減です。
それは華やかな芸能界で活躍する女優さんでも、モデルさんであっても同じことです。
好きな男性には絶対に見られないようにして下さい。
泣き顔のブサイクさは、もともとの顔の作りも関係しますが、泣き方が大いに関係します。
部屋に1人きりでいる時であれば、声を上げて泣こうが、トトロのように唸ろうが、大きな口を開けて大泣きしようが自由ですが、目の前に人がいる時に泣かざるを得ない時は、泣き顔を見られているかもしれない事を頭の片隅に置いて、少し控えめに泣きましょう。
5.横顔がブサイク
正面から見た時には整った顔立ちをしているのに、角度を変えて横から見た時にブサイクな人は泣いた時にもブサイクな顔になってしまいます。
逆に言うと、横美人は泣き顔も美しい人が多いのです。
横顔の美しさを決めるのは、エステティックLINE(ELINE)の美しさと言われており、つまり骨格がキレイでなければ、横から見た時のシルエットにまとまりがなく、美しくは見えないのです。
受け口や、逆に尖った口、低く凹凸のない顔立ちだったり、顎がなかったりすると、泣き顔がブサイクに見えてしまいます。
6.肌が汚い
誰かが泣いている時、人の視線は泣いている人の顔に集まります。
ニキビや吹出物でブツブツした肌だと、どうしても泣き顔がブサイクに見えやすいのです。
毛細血管の拡張により、鼻のてっぺんが赤くなってしまうのと同じで、ニキビなどの皮膚の炎症を起こしている幹部も、余計に赤みを増して見え、泣くと肌荒れがさらに目立ってしまいます。
泣く時は目も赤くなってしまうことが多いので、透き通った白い肌の女性なら、白ウサギのような可愛さを感じるかも知れませんが、吹出物のある肌だと、目が血走ったモンスターのように見えてしまうので、可愛さのカケラも感じられません。
キレイに泣くということは意外と難しく、大体の女性が、本来の顔よりも泣いた時の顔はブサイクになってしまいます。
ですので、誰かに泣き顔がブサイクと言われたとしてもあまり気にする必要はないでしょう。
それよりも、顔面偏差値に自信がなくても笑顔の女性は素敵に見えるものです。
涙よりも笑顔を武器にした方が、何倍も人に好かれる人になるでしょう。