飲み会が嫌いな人の特徴6個

最終更新日:2017年12月16日

会社にも仲間内にもいる飲み会が嫌いな人とはどのような特徴を持っているのでしょうか。

お酒が嫌いでも飲み会の雰囲気は好きという人もいますし、飲み会が好きな人からするとちょっと疑問に思えてしまいます。

特徴を覗いてみましょう。

1.プライベートの時間を削られたくない

プライベートと仕事をきっちり分けたいタイプの人は会社の飲み会が億劫に思えてしまうことでしょう。

仕事が終わるとさっと帰って家のことや趣味などをしたりゆっくり休んだりしたいというのに、飲み会があるとなればまだ仕事の付き合いが続くことになるので残業気分になってしまいます。

残業代も発生せずプライベートの時間が削られる飲み会は損をした気分になります。

2.人と一緒の食べ物をつつきたくない

人と一緒のたべものをつつきたくないような潔癖ぎみの人からすれば飲み会は苦痛に感じる場所です。

食べ物以外でも飲み物のグラスや取り皿がちゃんと清潔な状態かどうか気になってしまいますし、お店が古くていかにも清潔感がない環境だと汚ればかりが気になって落ち着きません。

気分も上がらず、食事もお酒も心から楽しむことは無理となってしまいます。

そんな気がかりがあっても正直に言えない気遣いのある人だとますます飲み会が辛い場所となります。

3.お酒や酔っ払いが嫌いである

そもそもお酒が嫌いな人なら飲み会は楽しくはないと感じることが多いでしょう。

中には飲めなくても楽しい雰囲気が好きという人もいますが、自分も飲むくせに酔っ払いは嫌いだから飲み会には行きたくないという人までいて様々です。

お酒が嫌いな人は飲み会に参加して「飲んでみなよ」とすすめられたり「美味しいのにかわいそう」と同情されるのも苦手です。

また、酔っ払いが嫌いな人は人の裏の顔を見たくないという純粋な人であったり、寒いギャグを見て哀れに思いたくないという優しい人です。

4.気を遣うのが面倒&照れくさい

飲み会に行けば少なからず周りに気を遣う必要も出てきます。

食べたり飲んだりするペースを合わせたり取り分けてあげる心遣いを見せるのが面倒という人も中にはいるでしょう。

また、そういう気遣いを相手に気づかれるのがちょっぴり照れくさいという人もいます。

しかし礼儀やマナーを考えてつい気を遣いすぎてしまい、「ありがとう」「気が利くね」と褒められて恥ずかしくて悶々としたりします。

5.無駄なお金を使いたくない

節約志向の人なら飲み会は無駄な出費だと考えることもあり、それによって飲み会嫌いになるきっかけとなります。

家で飲めば安く済むのをわかっているからこそ外で飲むのを嫌ったり、最初からお酒というものにお金をかけたくないという人もいます。

無駄に感じるかどうかはどれだけお酒や人との交流を求めているかによっても違いますが、一人でゆっくり飲むのが好きな人やお酒よりジュースが好きなんて人なら飲み会はただのお金のかかる付き合いでしかないという可能性もあります。

6.仕事を全力でこなしたい

仕事を全力でこなしたい仕事人間なら飲み会と聞くと明日の仕事への影響を考えてしまいます。

二次会まであるなんて知るとうんざりして気が思いのは仕事への熱心さの表れですね。

それに、飲み会に参加するために仕事を早く切り上げる必要も出てきます。

仕事をしたいしためたくないのにそれができないとなると飲み会なんて邪魔なだけと思ってしまうことでしょう。

飲み会が嫌いな人は何もお酒が嫌いというばかりではないようですね。

お酒が好きだとしても一緒に飲む相手やお店の雰囲気などによって全く印象は違ってきます。

飲み会が嫌いな人はいっそ幹事になってしまって自分好みの飲み会を企画する側になるといいのかもしれません。

飲み会が嫌いな人を誘う時は相手の要望にも耳を傾けてあげながら気楽に付き合える人も同時に誘ってあげるなどの配慮があると喜ばれることでしょう。