理想のカップルの特徴4個

最終更新日:2017年1月9日

男女交際をするのであれば、幸せな時間が長く続く関係を続けていきたいものです。

世の中には、すぐに別れてしまうカップルも多い一方で、

良い関係を長く維持している理想のカップルもたくさんいます。

では、理想のカップルとはどのようなものなのでしょうか。

今回は理想のカップルの特徴をご紹介します。

1.お互いに感謝と思いやりがある

どちらかが刺々しい空気を醸し出しているようなカップルは、

たとえ最初は仲が良かったとしても、決して長くは続きません。

しかし、理想のカップルは、男女共にお互いを思いやる優しさがあります。

お互い、相手が嫌がるような行動や言動は控えるように配慮し、

2人で楽しい時間を過ごせるように努力して歩み寄っています。

理想のカップルは、思いやりだけでなく、お互いに対する感謝も忘れません。

そのため、彼らの会話の中には、「ありがとう」という言葉が何度も飛び出します。

彼らが口にする「ありがとう」は、決して相手に好かれるためのわざとらしいものではありません。

日頃から相手に対する感謝の心を持っているからこそ、会話の中に自然と「ありがとう」という言葉が出てくるのです。

2.腹を割って話し合うことができる

理想のカップルは、仲が良いだけではなく、意外にケンカも多くなります。

それは、彼らがお互いに腹を割って、自分の本音を話しているからです。

しかし、お互いに駆け引きや探り合いがないので、そのケンカは決して険悪なものにはなりません。

ケンカが終わってしまえばスッキリし、また元の関係にすぐ戻ることができます。

理想のカップルの間には、「これを言ったら嫌われるかもしれないから、自分が我慢しよう」という発想がありません。

どちらかが無理に我慢をすれば、後でそれが大爆発してしまうことをわかっているからです。

それよりも、常に腹を割って本音で話し合うことを心掛け、問題が生じたら、

早い段階で解決しておこうというのが彼らののポリシーです。

そのため、傍目から見るとケンカが多いように見えても、

実は心の奥底の深い部分でしっかりと絆が繋がっているというのが理想のカップルです。

それは、「腹を割った話し合いを大切にする」という彼らの日頃の努力の賜物であると言えるでしょう。

3.自分が悪いと感じた時は、お互いにすぐに謝る

理想のカップルであっても、時には価値観の違いが生じ、ぶつかってしまうこともあります。

そんな時、彼らが心掛けていることは、「自分が悪いときは、潔くすぐに謝る」ということです。

どちらかが意地を張り、「自分は悪くない」と主張し始めると、そこから関係そのものへの亀裂ができ始めます。

理想のカップルの男女は、そのことをきちんと理解しているため、

自分の過ちは素直に認め、恥ずかしがらずにそれを相手に伝えるように心がけています。

そのため、大ケンカに発展する前に手を打つことができ、良い関係をずっと維持することができます。

4.お互いのことを、異性として尊重し合っている

男女交際も長く続くとマンネリ化し、お互いを異性として見ることができなくなってしまうことも多くなります。

その結果、お互いに対する思いが冷めてしまい、最終的には別れ話に発展してしまいます。

しかし、理想のカップルは違います。

何年一緒にいようとも、「男性としての自分」「女性としての自分」をお互いに自覚するようにしています。

そのため、相手のことも異性として尊重することに繋がります。

その結果、長く付き合っていても、適度な男女間の刺激と緊張感を維持することができるので、

いつまでも男女同士の甘い時間を過ごすことができるようになります。

理想のカップルは、自分自身の在り方をお互いに律し、良い関係を築くための努力をしています。

そのような関係を築けたのは、「最初から熱愛だったから」というわけでも、

「ただ単に相性が良かったから」というわけでもないのです。

恋愛は人間関係の延長に存在しています。

たとえ最初は燃え上がるような恋心を抱いたとしても、関係を維持させていくためには、

精神的な成熟と大人のコミュニケーション術が不可欠です。

理想のカップルとは、そのような要素を余すところなく形にしていった2人であると言えるでしょう。