いい男と呼ばれる人の好かれる特徴5個

最終更新日:2016年4月18日

際立ったイケメンというわけではなく、仕事や勉強が特別できるというわけでもないのに、人から「いい男」と呼ばれる人がいます。

なぜ、人から高い評価をされるのか。

今回は何故か自然といい男と呼ばれる人の特徴についてご紹介します。

1.男気があって同性から好かれる

「いい男」と呼ばれる人の最大の特徴は「同性から人気がある」ということです。

女性にモテるからと言って、イコール「いい男」ということにはなりません。

女性にモテる以前に同性からモテるのが、真の「いい男」です。

それはもちろん、同性的な意味ではありません。

友達思いで、友達を守り助ける男気に秀でているために、同性から慕われ、尊敬されるのです。

正義感の強さ、ピンチに直面しても逃げない意志の強さ、困難な状況にあってもそれを耐えて乗り切る忍耐力の強さなど、

人から頼りにされるさまざまな特性を兼ね備えているのが、同性から好かれる「いい男」の特徴と言っていいでしょう。

2.適度な自信家で親しみやすい

強い劣等感を持っていたり、自己評価が低すぎたりする人は、いい男とは呼ばれません。

そういうタイプの男性はマイナス思考になりがちなために、人に卑屈な印象を与えるからです。

かといって、過剰な自信家もNG。

自信満々で、人にお説教をしたり、上から目線で人を見たりする男は、同性からも異性からも好感を得ることはないでしょう。

いい男と呼ばれる人は、そのいずれでもありません。

「適度な自信家」が、いい男の条件です。

自尊心が強く、正しい自己評価をすることができている適度な自信家は、人に堂々とした印象を与えると同時に、親しみやすさも感じさせるのです。

堂々としている男性には、近寄りがたい印象を与える人が少なくありません。

そうした人は人から尊敬を集めることはできても、親しみやすさとは無縁です。

「いい男」と評価されるには、親しみやすさも不可欠の要素です。

3.さっぱりした性格で人情味豊か

「いい男」の性格を2つの要素で表現するなら、「さっぱりしている」ということと、「人情味豊か」ということになります。

この2つは、相反する性格のように見えるかもしれません。

「人情味豊かな人は、ウェットなのだから、さっぱりしているとは言えないのではないか」と思われる人も少なくないでしょう。

しかし、ものごとに固執しないさっぱりした淡白な性格でありながら、人一倍人情家という男も、実際に世の中にいるのです。

「江戸っ子」をイメージすると、わかりやすいかもしれません。

江戸っ子は人情味豊かでありながら、ウェットになりすぎない、さっぱりした性格を兼ね備えています。

つまり、「江戸っ子気質のような性格を持っているのが、いい男の条件」ということができるでしょう。

4.真面目で誠実

これは友達思いという特徴にも通じますが、いい男は真面目で誠実という性格も持っています。

明るくひょうきんで、ふざけてばかりいるようなタイプでも、人間的な「芯」の部分は真面目です。

「芯」が不真面目では、人から慕われたり愛されたりすることはできないでしょう。

また、約束をしっかり守ったり、嘘をつかないという誠実さも、いい男に欠くことのできない必須条件、いい男に共通する特徴ということになります。

5.おしゃれよりも身だしなみに気を使う

最後に、外見上の特徴を1つ紹介しておきましょう。

それは、おしゃれよりも、身だしなみに気を使うということです。

おしゃれは自分をよりよく見せるため、自分を目だたせるためにすることです。

対して、身だしなみ人に不快感を与えないためにするものです。

つまり、「相手本位で気を使うのが身だしなみ」ということができるでしょう。

相手本位でものごとを考えたり行動できるのが「いい男」の条件であり、「おしゃれよりも身だしなみ」という意識の持ち方は、

その条件に適っているということになります。

今回は人から「いい男」と称される人の特徴についてお話ししてきました。

いかがでしょうか。

このすべての条件を備えていなくても、どれか1つにでも当てはまれば、「いい男」になれる可能性は小さくありません。

また、女性の方も身近にいる男性を思い浮かべながら、チェックしてみることをオススメします。