恋愛にハマりやすい世代の人でも恋バナが嫌いだという人がいるのはなぜでしょうか?恥ずかしがり屋さん、秘密主義者、気遣いによるもの、その理由はさまざまです。
恋バナ嫌いな人の特徴を知ることで相手がどんな人間かもわかってきますよ。
【特徴・方法】
1.恋愛の話をするのが恥ずかしい
恋バナ嫌いの人の多くは恋愛の話をするのが恥ずかしいというケースが多くなります。
たとえ恋人がいても友達や家族から「どんな子なの?」「うまくいってるの?」と聞かれると途端に口を閉ざして顔が真っ赤になってしまったりします。
そのリアクションでますますからかわれた経験もあるのではないでしょうか。
また、相手の恋バナを聞くのも気恥ずかしくて無理という人もいます。
2.恋人との話を他人に教えたくない
恋人との楽しい思い出話を他人に教えたくないということで恋バナを嫌うこともあります。
秘密主義者であり、二人の思い出を大切にしたいというとっても優しい人かもしれません。
せっかくのいい思いでも人に話すことで薄らいでしまう気もします。
そんな人は恋人にも周りに話さないでほしいと思っていることが多く、二人のことを他人に知られているとわかると悔しい気持ちになってしまいます。
3.恋人のいない人に聞かせるのが可愛そう
恋人のいない相手に対して自分の充実した恋愛の話をするなんて可愛そうでできないということもあります。
相手が気にしているかどうかは関係なく気を遣ってしまう人なので自然と話さなくなっていき、余計に聞き出されてしまったりもします。
自分が人の恋バナを聞いて悔しい思いをした経験があるとなおさら人には話せなくなってしまいがちです。
話すだけ話してから「嫌だったかな」「自慢だと思われたかな」と気になり出すということもあります。
4.恋愛慣れしていないことばバレるのが嫌
恋愛慣れしていない人にとって恋バナをするのはかなり勇気がいるものです。
なぜなら、大した経験も考えもないので中身の濃い体験談や意見が言えず、かと言って知った被って話しても無理しているのがすぐにバレてしまうからです。
さらに仲のいい友達が恋愛経験豊富である場合なんてもっと勇気が出ません。
そして友達の恋バナの聞き役に回ることとなります。
それでも恋愛慣れしていないことがバレてからかわれるよりずっとマシだと考えています。
5.自慢されているようで不快である
相手の恋バナを聞くとまるで自慢されているかのように受け取って不快に感じてしまうという人もいます。
そんな人は恋バナが始まるとすぐにうんざりしてしまい、「幸せそうでいいね」と嫌味を言ったり話をすりかえてしまうこともあります。
しかし、空気が読めない人なら恋バナをやめようとはしてくれず、徐々に相手との距離をとるようになってギクシャク…なんてことも起こります。
6.他に考えるべきこともあるのでたまには忘れたい
恋愛にどっぷりな人でも常に恋愛のことしか頭にないかと言えばそんなことはなく、仕事や学校、家族のことなど他にも考えるべきことがあります。
だからこそ恋人が目の前にいない時はしっかりスイッチを切り替えて他に考えるべきことに意識を向けたいと思っています。
たまには恋愛のことを忘れないと依存してしまいそうですし、自分を磨いて恋人にもっと好きになってもらおうというポジティブな考えでそうしている場合もあります。
恋バナが嫌いな人は嫌いということにして恋人との思い出や友達のプライドを守っているという場合もあります。
それならとっても気遣いのある素敵な人ですね。
関心が高い人はついしつこく聞き出そうとしてしまいますが、恋バナが嫌いだと訴えられた時は相手の思いをあれこれ想像してあげてください。