元カレを引きずる女性の辛い特徴5個

最終更新日:2016年10月1日

貴女は、一つの恋が終わったときに、すぐに切り替えられますか?

一度愛した人との別れは辛いもの。

その辛さをずっと引きずったまま次の恋に進めない女性も多いです。

今回は、そんな元カレを引きずってしまう女性の特徴を紹介します。

1.過去ばかり見ている

元カレを引きずってしまう女性は、過去に視点が行きがちの方が多いです。

恋愛に限らず、過去に対して「あの頃はよかった」という思考が強いのです。

例えば、「あの頃は痩せてたからモテてた」とか、「高校時代が一番かわいかった」とか。

過去ばかり見てしまうと、失恋の原因の改善に取り掛かることが出来ず、

いつまでも過去の男性にすがってしまいます。

2.思い出を美化している

どんなにケンカばかりしていたカップル時代でも、別れてしまった後は楽しかったことばかり思い出してしまうもの。

これは人間の心理としては仕方がないことです。

ですが、それがあまりにも長い間思い続けてしまうと、「過去だから美しく思えるものだ」ということを忘れ、

本当に彼との思い出が素晴らしいものだけで溢れかえっているような錯覚に陥ります。

そうなると、なかなか新しい彼に出会っても、「前の彼との方が幸せだった」と感じてしまい、結局元カレから抜け出せないのです。

3.自分に自信がない

自分の恋愛に自信があって、「すぐに元カレよりいい男を見つけるわ」と宣言できる女性は元カレを引きずったりはしませんよね。

その全く逆で、自分に自信がない女性は、一度手にしたカップルという安定した関係を、

また構築していく自信がなく、次の恋愛に臨めないのです。

特に自分に自信がない人は彼から愛されたいが故に尽くすタイプの女性が多く、

そのため、「あんなに尽くしたのに別れることになってしまった」とさらに自信をなくします。

「もうこれ以上の大恋愛は出来る気がしないわ」と感じてしまうようになります。

この負のスパイラルが、さらに元カレを忘れられない状況に陥れ、悪循環です。

4.恋愛始めが億劫

年齢を重ねれば重ねるほど、新しい恋愛には億劫になるものです。

なぜなら、また一から相手がどんな人間かを見極めていかなければならないからです。

さらに年齢的なところから、結婚を意識しつつ相手を見ていくということが必要となるため、

若いときのように「気が合うから付き合った」「一緒にいて楽しいから付き合った」と言ったような、本能に任せての恋愛が出来なくなります。

それにより、新しい恋愛へ思考が向かずに、すでに気心知れている元カレとの復縁を夢見てしまいます。

元カレであれば、相手の良いところも悪いところも知っている。

相手も、自分の良いところも悪いところもわかってくれている。

「今度は、そこを上手く付き合えるようにするから、もう一度やり直したいなあ」そんな思考になります。

5.別れ自体に納得できていない

別れ方にもよりますが、別れた理由や別れること自体に納得がいっていない場合はどうしても引きずってしまいがちです。

ずっと仲良くしていたのに突然彼から「ほかに好きな人が出来た」などと言われフラれてしまった場合、

なかなか気持ちの整理がつきませんよね。

元カレをずっと引きずっている人の中には、こういった「納得のいかない別れ」を突き付けられたパターンも存在します。

いかがでしょうか?元カレを引きずっていてはいつまでたっても新しい幸せは手にできない、

そう頭ではわかっていても、なかなか上手く切り替えが出来ないものですよね。

逆に、元カレとの思い出を忘れさせてくれるほどの何か新しい趣味や恋愛を見つけることも一つの手です。

復縁を臨むことや、別れた相手をいつまでも想うことも決して悪いことではないですが、

自分自身が心の底から幸せになれるよう、気持ちを持てるとよりいいですね。