街中で「いいな。ナンパしたいな」と思う女性を見かけたとき、
「でも、声をかけて断られたらいやだな」と考え、声をかけられない男性が少なくないでしょう。
もし、相手がナンパ待ちの女性だとわかっていれば、声をかけやすくなりますし、ナンパの成功率はぐっと高まります。
では、ナンパ待ちの女性にはどんな特徴があるのでしょうか。
今回はナンパ待ち女性の特徴についてご紹介します。
1.化粧や服装が派手ではない
ナンパ待ちの女性の大きな特徴は、「男性ができるだけ声をかけやすい外見を意識している」ということです。
ですから、あまり派手な外見にはしません。
一見、化粧や服装が派手な女性の方が、ナンパ待ちのように思えますが、実はそうではありません。
よほどのナンパ師ならともかく、ふつうの男性は相手の女性があまりに派手で、
自己アピールの強いタイプだと、腰が引けてしまい、声をかけづらく感じるものです。
男性は自分がイニシアティブを取って、女性との関係を進めていきたいと考えるため、自己アピールの強い女性を敬遠する傾向もあります。
そうした男性の心理を考えるために、意識的にあまり派手すぎない化粧や服装を選ぶのが、ナンパ待ちの女性の特徴ということになります。
2.目がキョロキョロ動いている
「誰か、声をかけてくれないかな」と心の中で男性を待っているのが、ナンパ待ちの女性の心理です。
目の前に現れてくれる男性を心待ちにしているわけですから、当然、周囲の男性のことが気になります。
「あの人はどうだろう」「この人が声をかけてくれたらいいな」ということを考えているため、周囲の男性に目が行くのは当然です。
その結果、人から見ると「目がキョロキョロ動いて落ち着きがない」ということになります。
街中にいる時もそうですし、カフェでお茶をしているようなときなどでも、店内の男性に視線を送ったり、
窓の外を通る男性を目でチェックするのが、ナンパ待ちの女性の「目」の特徴です。
逆にスマホなどに熱中して、周囲にまったく目が行かないような女性は、ナンパ待ちでないと考えていいでしょう。
3.表情がやさしくフレンドリー
最初に、「ナンパ待ちの女性は男性が声をかけやすい外見を意識している」という説明をしました。
そのため、派手でない外見になるわけですが、もう一つのポイントがあります。
それは、表情。
人間は、相手の表情や雰囲気によって、「声をかけやすいかどうか」を判断します。
例えば、険しい表情で硬い雰囲気の女性と、やさしい表情でフレンドリーな雰囲気を感じさせる女性が並んでいれば、
ナンパしたいと思う男性は後者の方を選ぶに違いありません。
ナンパ待ちの女性は、そうした男性の心理を考慮して、できるだけ穏やかでやさしい、柔らかな表情をすることを心がけているものです。
4.フェミニンなタイプの服装
服装は派手ではないものの、けっして硬いイメージのファッションにはしません。
女性としての魅力をアピールする必要があるため、スーツ姿のような硬い服装や、アクティブなイメージのパンツルックは避けるのです。
服装の特徴は、フェミニン。
スカートやワンピースで女らしさをアピールしますし、また、色彩もモノトーンは避け、パステル調などのフェミニンな印象のものを選ぶ傾向があります。
4.一人でいる
複数の女性がいっしょにナンパ待ちをすることもないことはありませんが、多くの場合、ナンパ待ちの女性は単独で行動します。
その方が、男性から声をかけられやすく、声をかけられた後の「ナンパされ成功率」が高くなるからです。
カフェでひとり、退屈そうにお茶をしていたり、バーのカウンターでひとりお酒を飲んでいるような女性は、
ナンパ待ちの可能性があると考えていいでしょう。
ただし、居酒屋などで同性の友達と盛り上がっている女性でも、
別の席の特定の男性(つまり、あなた)の事ばかり見ているようなら、その可能性は小さくありません。
今回はナンパ待ちの女性の外見上の特徴を5種類紹介しました。
どれも、女性を観察すれば、すぐにわかる特徴ばかりです。
ナンパしたいと思っている男性は、ナンパ成功率を高めるための参考になさってください。