容姿も性格も決して悪くないのに、なぜか男性から敬遠されてしまう女性は、隙のない女性です。
隙があり過ぎるのも問題ですが、隙がなさ過ぎると、男性がどんどん離れていってしまいます。
では、隙のない女性とは、具体的にどのような女性なのでしょうか。
今回は隙のない女性の特徴をご紹介します。
1.何でもそつなくこなし、決して失敗しない
あらゆることが完璧に出来過ぎてしまう女性は、隙が全く感じられない女性です。
仕事はもちろん、家事などもてきぱきと要領よくこなし、更にプライベートも輝くように充実している女性は、
「この女性は1人で生きていくことができるに違いない」という印象を周りに与えてしまいます。
そのため、同性からは一目置かれますが、異性からは敬遠される傾向があります。
更に彼女たちは、何かに失敗するということもありません。
そのため、何もかもが優秀な雲の上の存在であるかのような印象を植え付けてしまうことになります。
そのため、「下手なことをしたら、馬鹿にされるかもしれない」と、男性たちは彼女たちに近づくことを躊躇してしまいます。
2.容姿端麗過ぎる
隙のないと言われている女性は、美人でスタイルも良く、モデルのような雰囲気を持つ人が少なくありません。
容姿の優れた女性は、確かに男性から人気があります。
しかし、雑誌から抜け出てきたように、あまりにも完璧な容姿であり過ぎると、「自分とは釣り合わない」「このような女性が隣にいると、
自分が恥をかく可能性がある」という理由で、男性たちから敬遠されてしまいます。
元々生まれ持った容姿は仕方ありませんが、ファッションをカジュアルにしてみたり、
メイクを控え目にしてみたりするなどの工夫をしないと、近寄りがたいイメージばかりがどんどん先行してしまうことになります。
3.自分の弱い部分を絶対に見せようとしない
隙のない女性は、プライドが高いという特徴があります。
いつでも完璧な自分でありたいと願い、それを形にするために、人が見ていない場所での努力を怠りません。
これはとても立派なことではありますが、裏を返すとこのことは、「弱さとは無縁の人生を送っている人」というイメージに繋がってしまいます。
彼女たちには、人に弱音を吐かず、陰でコツコツ努力し続けるという確固とした人生美学があります。
そのため、つらい時でも絶対に人前で泣き言を言ったり、涙を見せたりせず、歯を喰いしばって頑張ります。
これはとても尊いことですが、他の人から見ると、「弱さを持たない女性」「柔らかみのない、きつそうな女性」という印象に繋がります。
このことが原因で「隙がない」と思われ、敬遠されてしまいう結果になります。
4.女性とばかり仲良くし、男性との関りを避けている
一見すると男性からモテそうな可愛らしい女性の中にも、隙のない女性は存在します。
このタイプの女性はフレンドリーで話しかけやすそうな雰囲気を持っていますが、
女性同士でばかり仲良くしたがり、男性とはあまり関わりを持ちたがりません。
相手が女性であれば初対面でも仲良くできますが、男性が目の前に来ると、途端に口数が少なくなってしまいます。
このタイプの女性は、極度の恥ずかしがり屋だったり、過去に恋愛で傷ついた経験があるなど、
メンタル面に不安や恐怖を抱えているというパターンが多くなります。
しかし、このことは本人しかわからないため、事情を知らない男性は「男性を警戒し過ぎている」「ガードが固すぎる」と感じてしまい、
彼女たちを敬遠してしまうようになります。
隙のない女性は「心を開く」ということが苦手で、自分の内面を100%出し切ることに抵抗を感じてしまうという傾向があります。
そのため、女性特有の弱さや可愛らしさを人に見せることがなかなかできません。
それが原因で、せっかくの魅力を人に知ってもらうことができず、悲しい思いをしてしまう人が多くなります。
もし、自分が隙のない女性であると自覚したら、勇気を出して、自分の弱さを少しずつ人前で出していくトレーニングをすると良いでしょう。
それにより、徐々に人間味が出てくるので、男性も心を開いて接してくれるようになっていきます。