家族思いな人の優しい特徴5個

最終更新日:2016年11月12日

結婚相手を探す条件に「家族思いな人」という項目を入れる人がいますよね。

恐らく家族を大切にしている人なら、自分のことも大切にしてくれ、

新しい家族が増えても幸せな家庭を築けるとイメージするからではないでしょうか。

では家族思いな人というのはどのような人をいうのでしょうか。

今回は家族思いな人の特徴をご紹介します。。

1.親、兄弟にまめに連絡をとっている

家族思いな人は自分の親や兄弟と日頃からまめに連絡をとっている特徴があります。

なぜなら、連絡をとるということはそれだけ家族のことを気にかけているからです。

たとえ遠くに住んでいても、用事があるわけでなくても、電話をしたり、

メールをしたりして家族が元気でいるかどうかを気にかけています。

高齢の両親や一人暮らしの兄弟などがいれば自分がいつも連絡をとっていることで

何かあった時にもすぐに気が付きやすいと考えている部分もあるのでしょう。

そういった責任感の強さも家族思いな人に現れる顕著な特徴といえます。

2.家族の一大事には他の何を差し置いても駆け付ける

家族思いな人は自分の仕事やプライベートな予定、その他の物事すべてより家族が大事と考える傾向にあります。

なので、家族に何かがあった時は自分に関わることよりも家族を優先します。

緊急のことであれば尚更です。

そして、一大事といっても不幸なことだけでなく、結婚や出産など幸福なことの場合も家族の傍に駆け付け、

一緒に喜びを共有したいと考えるのです。

喜びも悲しみも大切に思う相手だからこそ、共に近くで分け合い、励まし合ったりしようと思うのでしょう。

3.家族の性格や向き不向きを冷静に分析できている

家族といっても性格が違う人の集まりですから時にはぶつかり合うこともあります。

しかし、家族思いな人は、家族一人一人と適切な距離を持ち、客観的に家族を見ることができるので、

ぶつかり合っても修復していくための努力を惜しみません。

それどころか相手の性格や向き不向きを冷静に分析し、それをどうやって伸ばしていったらいいかということを考えています。

家族を愛情深く見守っているからこそ細やかに相手を思索することができるのでしょう。

4.人に対して感謝の念が強い

人に対しての感謝の念というのは誰しもが持っているものですが、家族思いな人は特にこの感謝の念が強いといえます。

なぜなら、育ててもらった恩を強く感じるからこそ親を大事にしようと感じるのであり、

一緒に育った仲間のような兄弟に対して助けてもらったという意識があるから自分も兄弟を守ろうと感じるのです。

それは家族に対してだけなく、これまでの人生の中で周囲の人に対してもいつも感謝の気持ちを強く感じる性格だったはずです。

「ありがとう」と心から素直に感じることができる人は、家族という社会でそれを学んできている人ともいえるでしょう。

なので、家族を思う気持ちにつながるのです。

5.「結婚」「家族」に対して明るいイメージを持っている

「結婚」「家族」という言葉のもつイメージには自分が過去にどう感じてきたかが現れます。

この言葉のイメージに前向きで明るいイメージを持っている人は無意識に家族を肯定する人であり、家族思いな人であるといえるでしょう。

プラスのイメージを持っているので、自分も早く結婚をしたい、家族を作りたいと自然に考える傾向にあります。

逆に家族というものが自分にとって悪い影響をもたらすものだと考えていれば、

普段からこの二つの言葉にはマイナスで否定的なイメージしか湧かないはずです。

大事な人を守りたいという気持ちが心を強くし、大事な人がいると感じることは幸せなことですよね。

家族思いな人はそういった意味で、強くて幸せな人といえるでしょう。

家族思いな人と一緒にいることで、その人自身だけなく、その人の家族も大切にしたいと感じるようになるのではないでしょうか。

強くて幸せな心の連鎖が生まれそうですね。