デートの断り方が上手い人の特徴3個

最終更新日:2017年6月11日

デートに誘われて嬉しい相手と嬉しくない相手っていますよね。

デートを断る時には注意を払いたいものですが、

今回はデートの断り方が上手い人の特徴についてご紹介します。

1.デートの誘いが多く断り慣れている

自分が気になっている相手だったり、好きな相手からのデートのお誘いであれば、

どんなに自分の予定が詰まっていようとも出来るだけスケジュールを調整して誘いに応えられるようにしますよね。

けれどもそうではない場合、出来るだけ多くの断り方を知っている事で相手を傷つけずに上手に対応する事が出来ます。

そもそも、デートに一度も誘われた事がないと言う人の場合は、

デートを断る時も変に緊張してしまったり思ったように話せなくて「上手に断る」のは難しいでしょう。

しかしながら、何度もデートのお誘いを受けた経験があって、

何度もデートを断った経験があるという人は、その誘われ方やシチュエーションなどに慣れていますから断る時もスムーズです。

どんなふうに断ったら相手がどのような反応を示すかという事を、

経験を持って知っているからこそ「上手に断る」事が出来るのです。

2.自分を悪者にしない術を知っている

せっかく誘ってくれたデートのお誘いですから、出来ることなら一緒に行きたいですよね。

けれども自分に恋人がいたり、好きな人がいるといった場合にはやはり「デートに行く事は出来ません」と、

断らざるを得ない場合もあるでしょう。

自分にとって全く興味のない相手だったり仕事や友人関係といった付き合いのない相手であれば、

どんなふうに断ってもその後の関係を気にする事はありませんが、

職場の同僚や上司、友達関係の相手にデートに誘われた場合、上手に断っておかないとその後の関係にも影響が出てきます。

デートを断る事で関係が悪化すると困る相手に対しては自分を悪者にしないように断る事が大切です。

そういった断り方が出来る人というのは、例えば彼氏がいてデートに行けないという場合、

「彼氏がいるのでデート出来ません」といった言い方はしません。

なぜなら、そう断られることで相手を傷つける事が分かっているからです。

同じ断るにしても上手な断り方をする人は「お誘いは嬉しいのですが、

私にはお付き合いしている人がいるのでデートには行けないんです。

けれど、誘って頂いてとても嬉しいです。

ありがとうございます」と言ったように自分を主語にして話を進め、

なおかつ相手に対して感謝の気持ちを伝えるように断ります。

そうする事で相手を傷つけず、自分の印象も良いままにしておくことが出来るからです。

3.誰に嫌われても気にしないメンタルの持ち主

デートを断る時に「下手だな」と感じる断り方と言うのはいったいどんな断り方でしょうか。

例えば相手を傷つけてしまうような断り方だったり、

自分の価値を落とすような断り方と言うのはお世辞にも上手な断り方とは言えませんよね。

けれども自分の意見をはっきりと述べた上で、その後デートに誘ってくれた相手との関係が悪化しないのであれば、

それはそれで「上手な」断り方であるとも言えます。

例えば職場の同僚にデートに誘われて「あなたの事好きじゃないからデートには行けないの」と断ったとします。

メンタルが弱く、職場でもミスが多い人だったらその後の同僚との付き合い方はギクシャクしたものになるかも知れません。

同僚を傷つけてしまったかも、といった罪悪感のようなものも感じてしまうでしょう。

しかし、メンタルが強く職場での働きも良い人であればその後の同僚との付き合い方はそれまで通りであると言えます。

なぜなら、デートを断った事によって相手を傷つけたかもしれないと思っても、

「それが自分の本心だから仕方ない」とメンタルを強く保つ事ができますし、

職場でも仕事さえ出来ていれば周りからの評価は上がりますから、

何らデートを断る事が自分にとって不利益になる事がないからです。

優しい対応で乗り切るのもあり

デートに誘われるという事は嬉しい事ですよね。

自分の事を好きだと感じてくれる人に対して優しい対応で乗り切れば、

例えデートを断ったとしてもその優しさは相手にも十分に伝わるはずです。

ただ、優しいだけでは相手が勘違いをしてしまい、何度も何度もしつこくデートに誘われるといった可能性もあります。

お付き合いする気のない相手に対しては優しいだけの断り方は効果がありませんので、

時には心を鬼にして嘘も方便「他に好きな人がいるんです」「今は仕事に集中したいんです」と、

理由をつけてアプローチが迷惑である事を分かってもらう事も大切ですよ。