せっかくのデート。
楽しい時間を過ごしたいと思っているのに話題がなくなってしまう人っていますよね。
そんな人の特徴についてご紹介します。
1.いつも同じ友達としか話をする機会がない
学校の友達や近所の友人など、いつも同じような顔ぶれで決まった友達としか話をする機会がないという人は、
いざデートとなった時に普段のように気軽に話しをする事が出来ません。
なぜならいつもと違う相手、ましてや自分が好意を持っている相手とのデートですから、
どうしても緊張してしまうという事が根底にあるでしょう。
その上で、普段仲良く話している相手であれば細かい事を省いても通じるような話であっても、
デート相手に対しては普段の会話の積み重ねがありませんから、
ニュアンスだけで話が通じない事といった事態が発生するわけです。
そこで改めて「いや、ここはこういう理由でね」なんて説明しながら話をするのは話のテンポも崩れてしまいますし、
ムダな説明が入る事で白けてしまうでしょう。
そんな会話しか出来なくなってくると次第に疲れてきてしまい、
デート中に何を話したら良いのかわからなくなってしまうと言うわけです。
相手の反応を伺いながら話をするのはデート中の疲労度を高めてしまうだけですから、
日常的に幅広い年代の方と話をする機会を作っておくと良いですね。
2.自分の興味のあることだけしか関心を持てない
デートというのは1人では出来ない事ですよね。
デート相手との時間を楽しいものにする為には楽しい会話は欠かせませんが、
自分の興味のあることだけにしか関心を持てない人というのはデート中に話題がなくなってしまう事も多いでしょう。
なぜなら、自分の興味のあることが相手にとっても同じように興味を引くとは限らないからです。
たいていの場合は自分が関心のあることについて話をしている時に、
相手がどんな反応を示すのか気になってしまいますよね。
そんな時に相手があまり関心を持っていない様子が伝わってくると、
たちまち他の話題も出てこずにどうしようかと悩んだ結果無言を貫き通すといった手段に出てしまう事があります。
相手が自分の話に関心を持っていないとわかっているのに、無理に自分の好きな話ばかりするわけにはいきませんね。
相手の事を気遣って他の話題を探そうとは試みますが、
普段から自分の興味のあることにしか関心を持っていない人というのは、
いざ他の話をしようと思っても自分でも驚くくらい何も出てこないのです。
なにか話せそうだなと思っても、結局は自分の興味のある事柄の視点からしか物事を見ていませんから、
最終的には相手にとってつまらない話になってしまうのではないかと恐れてしまい、話題がなくなってしまうと言うわけです。
3.1人で過ごす事が多く1人の時間を苦痛と感じない
友達同士でワイワイするのが苦手なタイプだったり、1人の時間を過ごす事が多く1人であっても、
その時間を苦痛に感じない人というのはそもそもデートで相手に合わせる事を重要な事だとは思っていません。
歩く歩幅が広すぎたり、相手がつまらなそうにしていても気付かない事があるかも知れませんね。
1人で過ごす事に慣れている人はデート中に会話が途切れて沈黙の時間があったとしてもそれを苦痛には感じませんし、
むしろその沈黙を楽しんでしまうようなところがあります。
その沈黙の間、デート相手はひょっとしたら沈黙が辛く早く何か話をしたいと思っているかもしれないというのに、
そんな事はお構いなしで相手の様子を伺う事もしないでしょう。
話題がないということをあまり気にしないタイプですから、
同じように沈黙が気にならない相手以外では上手なお付き合いは期待できません。
デートをするなら1人の時間を大切にするタイプの異性で、
同じように沈黙を楽しめる相手とならば楽しく過ごす事が出来るでしょう。
色んなジャンルに関心を示そう
デートの時の会話というのはデート全体の印象を決定する要因にもなりかねません。
どんなにデート場所が素敵であっても、美味しい食事を頼んでいてもその時の会話がつまらなかったり、
全くない状態であればそのデートは楽しくない、つまらないものになってしまうでしょう。
デート中の会話を楽しいものにする為には、普段から色んなジャンルに関心を持って、
広く浅くでも良いから知っている事を増やしておく事です。
ほんの少しの知識でも、それがきっかけとなって会話が膨らむ事も大いに期待が出来ますからね。