“良縁“とは、文字の通り“良い縁“です。
大好きな人と交際できることや、結婚ができることも良縁と言います。
簡単に説明すると、交際や結婚をする場合「この人だ」と思えるような良い縁ではないと成立しないことで、交際や結婚に至らなかったとしても好きな人ができたり、一目惚れをすることも良縁になります。
これらは良縁でないと巡り合わない“奇跡“でもあるため、世の中には良縁に恵まれないという方も少なくありません。
では、良縁に恵まれないという方はどんな方なのでしょうか?良縁に恵まれない人の特徴をご紹介します。
1.受け身タイプ
恋愛は受け身ばかりではなんの発展もありません。
良縁に恵まれていない人は「あの人素敵だな」と好意を思っていたとしても積極的に行動することはなく、気が付けば好意を持っている相手に交際相手ができていたり、結婚をしてしまったりします。
自分から連絡先を聞いたり、食事に誘ったりすることはなく「向こうから連絡先聞いてきてくれないかな…」「2人きりじゃなくてもいいから食事に誘てくれないかな…」などと思っているだけで何の行動もしないため、“ただ会話を交わす人“という存在から発展することなく良縁を逃してしまいます。
10代であれば受け身でもいいですが、年齢を重ねてくると結婚にも関わってくる問題なので、常に受け身では婚期を逃してしまいます。
2.新しい恋に進めない
以前交際していた相手のことが忘れられなかったり、大好きな人に告白をしてフられてしまったことをいつまでも引きずり新しい恋に進めない人は良縁に恵まれず、むしろ「新しい恋をしよう」とも思っていないため余計に良縁に巡り合うことがないのです。
過去の恋愛から抜け出せず、いつまでもウジウジしていることで負のオーラが自然と出てしまい良縁どころかあなたに好意を持ってくれる人すら現れなくなります。
自分の気持ちや過去の恋愛を大切にすることは悪いことではありませんが、いつまでも過去の恋愛を引きずっていると本当にいい相手は交際相手が居たり、既婚者になっていることが多いので、どんどん新しい恋をして良縁相手を見つけた方が将来の自分のためにもなります。
3.自分に自信がない
ほとんどの人が自分に100%自信があるわけではありませんが、1%も自分に自信がない人は良縁に恵まれにくいです。
自分の容姿に自信がなかったとしても「性格の良さには自信がある」「この角度であればカッコよく(可愛く)写真に写ることができる」「コミュニケーション能力は高い方」など、ちょっとしたことで良いでしょう。
容姿に自信がなかったとしても、少しでも人よりはいい部分であったり自慢できることは必ず1つはあるはずです。
良縁に恵まれない人は自分に自信がないため異性から「可愛いね(かっこいいね)」などと褒められると「自分なんて…」「○○さんの方がかっこいい(可愛い)からモテるよね」などと可愛げのない反応をしてしまい褒めてくれた異性は本心であったり、良かれと思って言ったことなのになんだか申し訳ない気持ちになってしまいます。
自分に自信がないことで異性に褒められても「ありがとう」と素直に言えず相手のことを困らせてしまうような反応になってしまったり、積極的に異性に関わっていくことができずいつの間にか良縁を逃してしまっているのです。
自分に自信がなかったとしても、異性から褒められたときは笑顔で「ありがとう」と言うだけでも良縁に繋がることもあります。
4.そもそも周りを見ていない
人間は無意識にかっこいい人や可愛い人が視界に入ってきます。
また、容姿がそれほどよくない異性だったとしても関わっていくうちに内面の良さを知り、容姿が良く見えるなんてこともあります。
周りのことをよく見ている人はこうした異性の良さを見つけ出すことができ、良縁に繋がっていくのです。
ですが、良縁に恵まれない人は全くと言っていいほど周りを見ていないため、街中でかっこいい人や可愛い人にすれ違ったとしても周りを見ていなく視界にも入っていないので一目惚れをすることはなく、容姿がそれほどよくない異性の場合「顔がイマイチだしなー…」などと外見で判断し、内面を見ようともしません。
こうした周りを見ない生活をしていることで良縁に恵まれる確率がかなり少なく、良い出会いどころか「この人のこともっと知りたい」と思えるような人にすら出会えないのです。
「恋人が欲しい」「早く結婚したい」と思っている人は人間観察をするなどして、周りをよく見ることです。
良縁に恵まれない人は周囲のせいにしがちです。
「周りに良い人がいない」「中々アプローチをしてきてくれない」「良い人には恋人が居たり、既婚者…」などとよく言います。
自分のことは棚に上げ、周囲のせいにしているため良縁に恵まれないのです。
“今の自分はどうなんだろう?“などと、自分のことをきちんと見直すことで良縁に恵まれやすい環境に変わるでしょう。