幸せが舞い込みやすい人には、いくつかの共通点があります。
それは、考え方であったり、行動であったり、些細なことが大きな幸運を引き寄せるのです。
幸せになりたい人がするべき事をご紹介します。
1.笑顔を心がけて生活する
幸せの素となるのは、何よりも「笑顔」です。
「笑う門には福来たる」ということわざがあるように、幸せそうに見える人は皆、笑顔が多く、本当に幸せな人もまた、よく笑っています。
辛い時でも、悲しい時でも、特に何も感じなくても、無理に笑う必要はありません。
笑顔を心がけてみてください。
笑顔のイメージが出来たら、イメージ通りの感情に近づいていくはずです。
そして、自然に幸せが近寄ってくるのです。
2.ありがとうを伝える
「ありがとう」という気持ちは、世界共通の温かな言葉です。
たった一言でも、言われた側は心がホッと温まります。
そして「ありがとう」と口にした人も、温かく幸せな気持ちに包まれるでしょう。
そんな魔法の言葉となる「ありがとう」をたくさん発信する事が出来る人は、自分の身の回りの些細な事を幸せに変えていく力のある人です。
1日に1度だけでも、誰かに「ありがとう」を伝える事を習慣にするだけで、愛され体質に変わり、たくさんの幸せを引き寄せる事が出来ます。
3.本を読む
幸せになりたい人は、本を開いてみましょう。
本の中には、今まで自分の知らなかった知識がたくさん詰まっていたり、自分では考えつかないストーリーや、言葉の使い回しが溢れています。
その中から、必ず自分の中の気づきがあるでしょう。
幸せになるために必要なヒントが本の中に隠れているかも知れません。
また、本を読んで気分がリフレッシュ出来た時に、ふと自分の幸せのあり方に気が付くかも知れません。
本を読んで心を豊かにする事は、幸せを招き入れる準備です。
4.部屋の掃除をする
汚い部屋で過ごしていると、何もかもが面倒になり、ダラダラと過ごしてしまいます。
いざという時に必要な物が見つからないと、やる気を失ってしまい、やるべき事が手に付かず、時間を無駄にしてしまったりと、良いことが1つもありません。
汚い部屋は、良い気まで濁してしまい、まだ見ぬ幸運まで、逃しやすくなってしまいます。
幸せになりたければ、まず、定期的に空気を入れ替え、身の回りの整理整頓から始めましょう。
幸せな気が部屋を循環し、漂い、ラッキーな事が舞い込んでくるでしょう。
5.先祖の墓参りをする
幸運を掴む人は皆、先祖の墓参りを大切に考えています。
墓参りをしないからといって、バチが当たるとか、不幸になる事はありませんが、時期にご先祖様に手を合わせる事で、浄化され、心が落ち着きます。
今までお墓参りを怠っていた人が、お墓参りをするようになってから、滞っていた事がスムーズに進んだり、運気が上がってきた事を実感したという話もよく聞かれます。
ご先祖様からしても、自分の子孫が会いにきてくれた事を喜ばないはずがありません。
お墓参りの直後から、目に見えない力が働いているかのように、正しい道へと誘われる感覚を実感する人も少なくないのです。
6.自分を信じる
幸せと感じるのも、不幸と感じるのも自分次第です。
幸せになりたい人は、自分を見つめ、自分の良いところを見つけ、自分の事を信じましょう。
例え今、上手く行かなくても、自分の頑張りを認めるのも大切です。
自分に自信が無く、いつもクヨクヨしている人のところには、幸せはいつまで経ってもやって来ません。
むしろ、上手くいく保証が無くても、自分を信じてさえいれば、いろいろな物が味方してくれる事の方が多いのです。
7.一歩踏み出してみる
人は新しいことに挑戦する時、恐怖心から一歩踏み出す事を躊躇ってしまいます。
幸せを掴むには、恐怖心に打ち勝って、一歩前に踏み出してみましょう。
また、外の世界に積極的に飛び出しましょう。
家の中にいるのは快適ではありますが、幸せは外に出て、たくさんの物を見て、触れてからでなければ、実感出来ないものです。
変化を恐れず、外の世界に一歩踏み出す勇気を持ちましょう。
8.とことん努力する
夢や願いを叶える為に、これ以上ない努力をしてみましょう。
将来の夢の為に勉強を頑張る、素敵な恋愛の為にダイエットを頑張るなど、自分の夢や願いを叶える為に、目標を設定し、着実にクリアします。
血の滲むような努力、寝る間を惜しんで努力なんて、簡単に出来ることではありませんが、この辛い過程があるからこそ、夢が叶った時の喜びは大きく、どんなに幸せを感じるでしょうか。
そして、この努力の経験は、少し先の未来にも必ず役に立つ時が来ます。
多くの人が幸せになりたいと願い、幸せになる為に自問自答し続けます。
幸せになる為には、幸せを感じる自分自身が、幸せを受け取る準備をする事が必要です。
今一度、日頃の言動を振り返って、幸せを受け取る準備が出来ているかどうか確認してみましょう。