甲斐性とは頼になる、根性がある、働きがあるといった意味で使用される言葉で生活していけるだけの経済力があるといった意味で幅広く使われる言葉です。
ここでは甲斐性がない男性の特徴をご紹介していきます。
1.働く意欲が低い
甲斐性がある男性というのは稼ぎがいい男性を指しているので、甲斐性がない男性の特徴は働く意欲が低い男性ということが出来ます。
働く事が嫌いで、学生ならアルバイトをせずに親の仕送りだけで節約生活をしているような男性は甲斐性なしと言えるでしょう。
働く意欲が低い人はお金を稼ぐことが出来ません。
社員として仕事をバリバリし働くようなタイプではなく、食べる為に働いたとしても派遣だったり、アルバイトだったりと仕事につく難易度が低い雇用形態を選びますし、また仕事が長続きしないといった傾向があります。
もし彼女もしくは奥さんの稼ぎがいい場合はその稼ぎに依存してヒモのような生活をする人が多く、仕事をしていても体調が悪い、気分が優れないと言い訳をしてすぐにサボってしまいます。
仕事への意欲が低いと勤務態度も悪いのでクビになりやすいから仕事が続かないとも言えます。
2.低収入
甲斐性は経済力と直結しているので毎月の給料が低い、低収入の人は甲斐性がない男性のと言えます。
例え真面目に働く意欲はあっても、学歴がない、コミュニケーション能力が低い、手に職や資格がない人は高収入を得るのは難しいと言えます。
安定した収入がない人、アルバイトで生計を立てている人は例えそれが夢に向かって努力している最中でも経済力がないと言えます。
夢を追う人は確かに魅力的ですが、それも一定の年齢までで、20代も半ばとなれば結婚を意識する年齢となります。
そうなれば女性は男性を収入で判断するといっても過言ではありません。
甲斐性がない男はモテませんし、社員として働いていてもブラック企業、給料の低い会社で働いている人は年齢が上がっても給料は上がらないので結婚相手には不向きと判断されてしまいます。
3.我慢が出来ない
甲斐性がない男性の特徴として我慢が出来ないことを挙げられます。
社会に出ると我慢をしなくてはいけない場面が多くありますし、それを耐えて男性は家族を守り定年まで我慢を続けているのです。
楽しいだけの仕事なんて存在しませんし、女性の社会進出が進む現代社会においても出産は女性にしか出来ません。
だから女性はどうしてもキャリアが閉ざされるケースが多く必然的に男性が大黒柱として働かなくてはなりません。
だけど甲斐性のない男性は我慢強さに欠けていて、我慢や辛抱が出来ないので仕事が続かない、出世が出来ない、安定した収入を得ることが出来ないという人が多いと言えます。
一度の失敗で会社を辞めてしまう様な男性を甲斐性があるとは言えません。
4.借金がある
甲斐性がない男性の特徴として借金がある男性が少なくないと言うことが出来ます。
何故なら甲斐性がない男性は仕事に対する意欲が低く、低収入、さらに我慢をすることが出来ないのですから当然仕事が続かず、生活の為、自分の欲望の為に借金をしてしまいます。
そして消費者金融の高い利率の借金で首が回らないなんて男性こそが甲斐性がない男性ということが出来るでしょう。
また甲斐性がない男性の特徴としてはギャンブルが好きという人が多く、お金がないのにギャンブルにつき込んでしまいます。
ギャンブルで借金を帳消しにしようとしてどんどん借金が増えていきます。
常識で考えてギャンブルで勝ち続けることは出来ません。
それなのにギャンブルが一発逆転のチャンスかのように考えている人が大勢います。
甲斐性がない男性の特徴は働く意欲が低く収入が少ない人と言うことが出来ます。
また働く意欲があっても低収入だったり、ブラック企業で務めている人なども甲斐性がない男性と言えます。
他にも我慢が出来ないといった傾向があり、また借金をしている人が多いと言えます。