普段はいい人なのにお酒を飲むと豹変する人がいます。
そんな酒癖の悪い人の行動的特徴や性格的特徴について紹介していきます。
1.人目を気にしない
酒癖が悪い人の特徴はお酒を飲むと気が大きくなり人目を気にしなくなります。
酔っ払いは多かれ少なかれその傾向がありますが、酒癖が悪い人は特にその傾向が強く周囲に迷惑をかけてしまいます。
いきなり態度がガラリと変わったり、暴言を吐いたり、大胆な行動をとります。
そして周りの迷惑は考えずに相手が上司でも関係なく大柄な態度をとったりします。
あと日頃はシャイで異性と上手く話すことも出来ない人がやたら親しげに話しかけ、馴れ馴れしい態度をとることもあります。
また普段は気が小さい人間であることが多くギャップが大きいのが特徴です。
また酒が入るとやたら大声で話をする人も少なくありません。
これも周囲に対する気配りが出来なくなっているからと言えます。
2.自慢話をする
酒癖が悪い人の中には自慢話を延々する人もいます。
いつもは自己主張はせずに会話でも聞き手に回ることが多い人がお酒が入ると自分の自慢話ばかりをするのが酒癖の悪い人の特徴と言えます。
これは自慢話をすることにより人から注目されたいといった気持ちが強いので、話を盛りがちですし、さらに何度も同じ話を繰り返すので聞いている方はうんざりしてしまいます。
ですが気持ちよく話をしている間はいいのですが、周りが自分の話を聞かないと急に怒り出して暴力をふるう人もいるので非常に迷惑な人と言えます。
3.ボディタッチが増える
酒癖が悪い人というのはアルコールが入るとボディタッチが増える人も少なくありません。
酔っぱらって周囲の人間の腕にしがみついたり、肩や背中を叩く、ハグをするといった行為が見られます。
特に多いのが酔っぱらって理性が緩み男性が女性に接触をするケースです。
勿論女性が酔っぱらって男性に抱きつく、手を握る、髪に触れるといったケースもあります。
職場の飲み会などではセクハラに該当する行為と言えますし、ボディタッチがなくても理性が外れて下ネタに走る人もいますが、非常に迷惑な行為と言えます。
またお酒を飲むとキス魔になるという人もこのケースに該当します。
4.性格が激変する
お酒を飲むと本性が現れやすいと言えます。
そして酒癖が悪い人の特徴としては性格が激変する人が多いことを挙げられます。
社会人として生きる為には我慢している事も多いと言えますし、職場では人間関係を円滑にする為に本性や悪い性格を隠している人も少なくありません。
ですがお酒を飲むことで普段は抑えている感情が表に出てきてしまいます。
そして騒いだり、モノを壊すといった行為で日頃のストレスを発散しようとします。
お酒さえ飲まなければいい人なのになんて言われる人も存在しますが、飲み会でお酒を飲むとガラが悪くなったり、人の悪口を言ったり、嫌な絡み方をする人もいますが、そういう人はそれが本性と言えるのかもしれません。
5.我慢が出来ない
酒癖が悪い人の特徴として我慢が出来ない人と言うことが出来ます。
一度でもお酒で失敗をした、自分が酒癖が悪いことを知ってしまった場合は普通ならお酒を飲むことを控える、もしくは禁酒します。
ですが酒癖が悪いにも関わらず飲んでしまうのは我慢することが出来ないからです。
お酒は依存性があり、アルコールにより一時的でも気分が高揚する、嫌なことを忘れられる、またて美味しい飲み物でもあります。
だから禁酒をしようと決意をしてもなかなか続けることが難しいと言えます。
それでも意思が強い人はお酒を完全に断つことが出来ますが、それが出来ないのですか我慢が出来ない意思が弱い人と言えるでしょう。
酒癖が悪い人の特徴はお酒で気が大きくなり人目を気にしない、何度も同じ自慢話をするなどが挙げられます。
また酔うとボディタッチが増える人も少なくありません。
さらにアルコールが入ると性格が激変するという人は普段は感情を抑えて生きていると言えますし、酒癖が悪いのにも関わらずお酒を飲んでしまうので我慢が出来ない人と言うことが出来ます。