人付き合いをする中で、華がある人は特に何もしなくても目立ち周りに注目される存在になるものですが、
その逆に華がない人もいるものですよね。
そこで今回は、そのような華がない人にはいったいどのような特徴があるのかご紹介します。
1.愛嬌がない
いつも笑顔がなくムスッとした顔をしている人は華がないと言われてしまうでしょう。
人と話をするときに自然と笑顔になる人もいる中、このようなタイプは、
話をするときもほとんど笑うことなく無表情のままであることが少なくありません。
真面目な話や深刻な話をしているときならば笑顔が無くても問題ありませんが、
人と話すときは礼儀として多少の笑顔が必要な場合もたくさんありますよね。
相手が微笑んでいるのにずっと無表情のままの人を見ると、華やかさはまったく感じられず、
何か機嫌でも悪いのかと近寄り難いイメージを抱いてしまうのではないでしょうか。
仮に顔が美人であっても、愛嬌がない女性には華やかさは感じられないでしょう。
2.格好が地味である
派手な格好を嫌い、いつも地味な格好をしている人も、華がないように見られがちです。
このようなタイプは、赤や黄色などの原色系や明るい色の服装は「派手すぎる」と拒否し、
普段からグレーやベージュなどの地味目な色を好みます。
どこへ行くにもそのような地味な格好なため、その人の全体の雰囲気も地味に見えてしまい華がないように映るのです。
また、服装が地味なタイプは、メイクや持ち物も地味で控えめなケースがほとんどです。
メイクも薄化粧だったり、スッピンでほとんど化粧をしないなど美容に無頓着な人は、
どうしても華やかさに欠けてしまいますよね。
持ち物も服装と同様、地味な色合いを選びがちなので、全体の雰囲気が暗く見えてしまいます。
3.クールである
はしゃいだり大笑いしたり、楽しいことや喜びを表に出さず、いつもクールに見せている人は華がないと言って良いでしょう。
このような人は、みんなが喜ぶようなことでも一人だけ冷静で感情を出さなかったり、
いったいどのような気持ちでいるのか把握しづらいものですよね。
仮に意見を聞いても「別に良いんじゃない?」などと、クールな答えしか返って来なかったり、
周りからすると、冷たいイメージに見えてしまうでしょう。
クールな人は、話しているときも顔の表情に動きが無かったり、ジェスチャーなどもせず、
とにかく冷静なので華がないように見えるのです。
4.下品である
食べ方が汚かったり、人前で大きな声を出したり言葉遣いが悪かったりと、
上品さに欠ける人は華がないと言われても仕方がないでしょう。
食事中にクチャクチャ音を立てて食べるとか、公共の場で大きな声で悪口を言うなど、
下品な態度は華やかさとは程遠いものがありますよね。
このようなタイプは、普段から何をするにもやることが雑で適当な傾向があり、その行いが雰囲気にも表れやすいのでしょう。
いくら外見はキレイに着飾っていても、清潔感が無かったり、マナーがなってないなど、周りの人をガッカリさせてしまいます。
いかがでしたか。
このように華があるかないかというのは、顔立ちが美人であるかどうかも多少は関係あるかもしれませんが、
それよりも大切なのは、身体の中から出てくる全体の雰囲気や性格なのではないでしょうか。
華がないということは、特別悪いことをしているわけでなくても、
どうしても第一印象で誤解されたり損をしがちですが、
普段から笑顔を心がけたりイメージチェンジをしてみることで、華やかさも生まれてくるでしょう。
また、知らず知らずのうちにマナー違反をしていないか、普段の行動を省みることも時には必要かもしれませんね。