タイミングが合わない人の特徴6個

最終更新日:2018年1月6日

仲良しな人でも家族であっても時にはタイミングが合わないと感じる相手がいます。

その人に居心地の悪さを感じることもあれば、つかみどころのない相手に夢中になっていることに気づくこともありますね。

そんな人の特徴をまとめてみました。

1.タイミングを合わせるのは相手側だと思っている

タイミングが合わない相手は自分勝手だと感じることが多くはないですか?きっとわがままが許される環境で育ち、みんなにチヤホヤされながら生きてきた人なのでしょう。

性別年齢問わず人気者である人の中には「何をやっても自分は許される」と思い込んでしまっている人がいます。

そんな人はタイミングを合わせるのだとしたら相手側だろうと決め付けており、自分が人に合わせることなど考えることもないのです。

2.いちいち合わせるのが面倒である

協調性のない人ならいちいち人にタイミングを合わせることが面倒で苦手に思ってしまいます。

そして、次第に合わせることを拒むようになり、それを求めない相手としか付き合わないようになります。

仕事上で必要な場合も努力はしますがうまくそれができず、コミュニケーション能力の低い人とみなされたりします。

また、努力すらしたくなくて完全に一人でできる仕事を探したり開き直って嫌われてでも貫き通す頑固な人になってしまったりします。

3.周りの状況や気持ちを理解しようとしていない

自然とタイミングが合うことはよほど気が合う人や付き合いの長い人ではないと難しいことです。

みんな周りの状況や相手の気持ちを理解しようとしながら合わせようと努力しているのだと思えば、それをしようとしない人とはタイミングがなかなか合いません。

いくらこちらが一方的に努力しても変則的な言動には対応しきれませんし、虚しくなって合わせようとするのをやめてしまいたくなります。

やはりお互いの気持ちがなければ成功しないのです。

4.歩調を合わせるより先に進めることがベストという考え

歩調を合わせることでペースが落ちても達成感や爽快感を感じることができる人もいて、そういう人ならタイミングを合わせることに楽しさを感じることもできます。

しかし、そんなことは必要ないと考える人にとってはとても無駄な工程に思えてしまい、先に進めることができるならできる人がどんどん先に行って道を切り開いてあげるべきという考えの人もいます。

それこそがベストだと考えているため、価値感が合わないものは仕方ありません。

5.独特の感性が際立っている

独特の感性が際立っている人はタイミングを合わせるなんて容易なことではありません。

常識では通用しない感覚を持っているため、合わせようとしてもうまくかみ合うことがないのです。

それが相手の魅力でもあり、そこに才能を感じているのでそっとしておきましょう。

これくらい天才的な人にはタイミングを合わせようとすることの方がおこがましいくらいです。

6.タイミングを合わせないようにして面白がっている

タイミングが合わないなと感じる人の中にはそれを面白がっている人もいます。

戸惑う相手を見るのが好きな小悪魔タイプな人で、ちょっと意地悪をしてタイミングをずらしたり手の内を見せないようにしています。

しかし、本気で怒りそうな人やちゃんとやらなければいけない時はわかるので場をわきまえています。

もしかするとそれが許される相手となめられている可能性もあります。

タイミングが合わない人は一緒にいて付き合いにくい人と感じることが多いですが、何でもタイミングが合ううちに遠慮されているのではないかと不安になることもありませんか?そう考えればタイミングが合わないことこそ自然なことなのかもしれません。

自分を繕わず、自然に付き合ってくれているからタイミングが合わないのかもしれないと考えるとちょっとだけ相手が愛おしく思えてきます。