自分に甘い人の情けなすぎる特徴6つ

最終更新日:2017年7月27日

自分に甘い人が時々いますが、それは時に他人にとっては迷惑になることも…。

あなたは自分に甘い人にはなってはいませんか?

今回は自分に甘い人の特徴についてご紹介します。

1.自分にご褒美をよくする

自分の誕生日に自分でプレゼントをする。

これはまだ良いでしょう。

しかし、誕生日でもないのに頑張ったからと言って自分にプレゼントを買ったりしている人は要注意。

結構な頻度で自分へのご褒美だと美味しい物を買ったりしている人もいますが完全に自分を甘やかしている証拠です。

何故ご褒美なのかをよく考えてみて下さい。

本当にあなたはご褒美が貰えるくらい何かを頑張ったのでしょうか。

きっと同じことをしても他の人はご褒美なんて貰っていません。

まるで子供が親のお手伝いをした時のように頻繁にご褒美をあげていたら大変です。

何かを頑張る度に無駄遣いをしてしまうということにも繋がります。

2.なんでも後回しにしてしまう

「あとでやろう」「明日にしよう」などが口癖になっていたら要注意。

面倒だと感じることは全て後回しにしているのは自分を甘やかせているだけです。

それに、後回しをした所で何一ついいことはありません。

後々必ずしなければならないことはギリギリになってやろうとするので、結局期限までにやり終えることが出来なくなってしまうこともあります。

また、なんでも後回しにするとは言っても自分の好きなことに関しては頼まれてもないのにすぐに着手するという悪い癖があるのも特徴です。

例えば食器洗いなども後回しにしたりする人もいるので、自分に甘いタイプの人が汚部屋やゴミ屋敷を作ってしまう場合があります。

3.他人からの頼みを断れない

自分に甘いのに他人からの頼みを断れないという人もいます。

それは何故なのか。

断るのが面倒くさいと思っているからです。

親しい相手からの頼みならば断われるとしても、そんなに親しくない人だと断れない傾向が強いです。

自分が可愛くて仕方ないから断って色々言われるのが面倒だと思ってしまうからです。

面倒なことになるならば「やります」と返事をした方が楽でいいと考えているのです。

自分に甘い人は人間関係で面倒になることを激しく嫌う人が多くなります。

中には頼まれたことを承諾したものの、いい加減なやり方で終わらせてしまう人もいます。

4.自分はよくやってるという思い込み

他人から見たら出来ていないのに「私はよくやってる」という思い込みをする傾向が強い特徴があります。

例えば妻が「もっと家事を手伝ってよ」と言うのに対して「俺はよくやってるよ」と言う夫がいます。

夫はゴミ出しだけはしていますがそれ以外の家事は全くしていません。

妻目線だとゴミ出ししかしない夫は家事を手伝ってないも同然ですが、

自分に甘い夫はゴミ出しをしているだけで自分はちゃんと手伝ってると思い込んでいるのです。

家庭内での言動は外でも同じです。

自分ではよくやってると思っていても他人から見たら全然出来ていないのです。

5.きっと誰かがやってくれるだろうと思っている

自分が一番大切なので出来るだけ自分に負担になるようなことや面倒なことはしたくないと思っています。

どうしてもやらなくてはならないことは渋々やりますが、自分がやらなくてもいいことは自分から進んでやるということは少ないです。

部屋の汚れに気付いた場合、掃除をしたりすることもありません。

気付かないふりをして「きっと誰かが掃除するだろう」と思ってしまいます。

当然リーダーなどには絶対になりません。

自分は絶対やりたくないと思っているので他の誰かがやってくれることを常に期待しています。

負担になるようなことはしませんが、自分に興味があることは積極的に行動します。

6.他人にはとにかく厳しい

自分に甘い人の特徴の代表と言ったら他人には厳しいということではないでしょうか。

別の言い方にすると、自分の欠点は全く気付かないのに他人の欠点ばかりすぐ目に付くということです。

自分では大したことが出来ていないのに「あの人のやり方はおかしい」などと考えます。

他の人に何かいいことがあったりすると「あの人ばかりズルイ」と思い込んだりすることも悪い癖です。

人の欠点にはよく気が付いて文句を言いますが、いざ他人から自分の決定を突かれると図星のあまり不機嫌になったりすることもあります。

自分の言ってることは正論で、他の人の意見は認めないと考える人もいます。

自分に甘い人をポジティブな良い方をすると、自分のことを大切にして労わってあげることが出来る人でもあります。

しかし、度が過ぎることで人間関係がこじれることもあるので要注意です。

自分に甘いというのは全くあなたの為にはなっていないことに気付きましょう。