あなたの職場や学校にもこんな人はいませんか?いつもポーカーフェイスで、人と関わろうとしないので近寄りがたい。
こんな人にはどう接していいのかわからないですよね。
もしくはあなた自身が誰かに「あなたって心がないね」と言われて悩んでいるのかもしれませんね。
ここでは「心がない人」と言われる人の特徴を紹介します。
1.喜怒哀楽がない
心がない人は基本的に無表情です。
喜怒哀楽がなく、感情の起伏がない為、何を考えているのかわかりません。
話しかけても「へー」「ふーん」と反応が薄いので、会話が続きません。
あなたのことが嫌いなのではないのではなく、元々テンションが低い人と認識しておくといいでしょう。
2.1人でいるのが平気
集団行動が苦手なのでいつも1人で行動しています。
他人に合わせることが面倒です。
本人は寂しいとは思っておらず、むしろ他人に気を使わずに1人でどこへでも行けるので、気楽だと思っています。
いつも誰かと一緒に行動したいタイプの人から見ると、理解できないかもしれませんが、単に考え方の違いです。
3.人が困っていても見て見ぬフリ
普通は人が困っていると手助けをしますが、心がない人は、「自分には関係のないこと」「関わり合いになりたくない」と平気で見て見ぬフリをしようとします。
悪いタイプだと、他人が失敗したり困っている姿を見て楽しんでいる人もいます。
4.自己中心的
自分さえ良ければどうでもいいという人がいます。
会話の内容も自慢話や武勇伝など自分の話ばかりで、他人の話を聞こうとしません。
他人との付き合いを決めるのも、自分にとってメリットになるか、デメリットはないかが判断材料になります。
世界は自分中心に回っていると思っているのです。
5.他人に興味がない
「人は人、自分は自分」という考えを持っている為、他人が何をしていようと気になりません。
こういうタイプの人は、自分が認めている人には親身になってくれますが、それ以外の人にはとことん冷たいという傾向があります。
6.メンタルが強い
上司や先輩に注意を受けたり、悲しいできごとがあると人は落ち込むものですが、心がない人は鋼のメンタルなので全然堪えません。
叱られている最中でも、右から左へ聞き流し、まさに馬耳東風、暖簾に腕押しです。
心の中では「早く終わらないかな」と悪態をついてることでしょう。
部下や後輩にこういうタイプがいたら困りものですね。
7.人との会話が面倒
とにかく人との付き合いが面倒なので、会話をするのを面倒がります。
女子トークなんてもってのほか。
スタッフルームで過ごすお昼休みは苦痛でしかありません。
このタイプの人は会話は最低限で十分だと思っているので、挨拶と報・連・相が出来ていれば、コミュニケーションを無理強いしない方がいいでしょう。
8.トラウマがある
本当は人と仲良くしたいという気持ちはあるけれど、過去に信じていた人に裏切られたとか、親との関係が上手くいっていないなどの心にトラウマを抱えているタイプの人です。
傷付くことを恐れて他人と関わることを避けている為、他人から見ると心がないように感じてしまいます。
いかがでしたか。
心がない人とは言いますが、単に自分と違う考えに人かもしれません。
人は100人いれば100通りの考え方があります。
いつも人と一緒にいて会話を楽しみたいという人もいれば、1人でいる方が気楽であまり人には関わりたくない人もいるのです。
どちらが良くて、どちらが悪いというわけではありません。
個性の1つとして受け止め、みんなが自分らしくいられる、そんな世の中になればいいなと思います。