感情の起伏が激しい人の特徴5個

最終更新日:2016年5月26日

すぐに怒ったり笑ったり泣いたり。

感情の起伏が激しい人っていますよね。

感情の起伏が激しい人が周りにいるとその人に振り回されてしまうことは多々あるでしょう。

今回はそんな感情の起伏が激しい人の特徴をご紹介します。

1.周囲にやたらと敏感である

そもそも怒ったり喜んだりするのは、周りと自分を比べたり、何かを見たり感じたりと敏感だからこそ気持ちがぐらぐらと動きます。

周囲などどうでも良ければ、自分は自分ですからそこまで変わらないのです。

周りは自分をどう見ているんだろう、何であの人達はあんなに笑っているんだろう、

もしかして自分の事を笑っているんじゃないのかなと、びくびくしている部分もあります。

それが違っていたと判った途端に、気持ちが晴れて急に明るくなったり、周りに自分の気持ちのリモコンを操られているみたいです。

もう少し気楽に生活しないと、とても疲れてしまいそうですね。

2.不安、ストレスを抱えている人

どうしようという精神状態の中で、遊びに行っても楽しさ半減という感じですよね。

不安とストレスが気持ちを占めてしまっている為、忘れたくてもすぐに思い出してしまいます。

心に余裕がない状態で、そんな時に例えば友人の成功話を聞いたとしても、心から喜んであげられず、

心の中では、こんなに自分が悩んでいる時に何て人と、悪い方向に捉えてしまったり、気持ちが沈んでしまったりとダメになってしまいます。

またこんな時に、自分より悪い状況の人を見つけると、露骨に気持ちを楽に変化させたりと何だかろくな人じゃないですね。

こういう人は自分の感情をコントロール出来ていない訳ですから、逆に周囲の人の力を借りて、不安とストレスを外へ吐き出す事が大切です。

3.自己主張が強い人

私がやりたい。

私はこれ得意。

など自分がとにかく1番でいたいという人がいます。

先程のパターンとは真逆で、周りは全く気にならず、空気も読まず、自分の感情優先型です。

その主張が上手く通った時は、それはもう喜んでテンションもぐんと上がります。

主張が通らなかった時は、露骨に嫌な面白くないという態度を出してしまいます。

この時は周囲にもかなり嫌な空気を与えるでしょう。

子供にはよくこれがありますが、大人でもこういう人まだまだ沢山いますよね。

社会に出てからのこれはまずいですから、気をつけて気持ちを落ち着けましょう。

4.かまって欲しいが強い人

自己主張型に少し似ていて、こちらも周囲を巻き込みます。

違う点は、私は今とても落ち込んでいますとアピールする行動をとったり、心配して、話をきいてと態度に出してくるのです。

急に皆がいる前で泣き出してみたり、物を投げてみたり、どうしたの?大丈夫?という言葉を待っているかなり厄介なタイプです。

嬉しい時は周りに言いたくて仕方がないはずですから、もうそれに触れないとおかしい位のアピールをしてきます。

スキップをしてみたり、大きな声で急に歌を歌ってみたりと、喜んでいる状態をどんどん前に出してきます。

周りの人が少し疲れますよね。

1人では寂しくて、誰かにいつも見ていて欲しい人が当てはまります。

イメージだと、少し勝気なお嬢様タイプの人ですかね。

どちらの感情にしても、周囲の人はかなり振り回されそうです。

5.いつも何かにチャレンジしている人

良い意味でギャンブラーであり、日々何かに挑んでいる人は、

成功か失敗といつも向き合っている訳ですから、喜んだり、落ち込んだりもしますよね。

何もしないで毎日過ごしていれば、特に変化もありませんから穏やな過ごしていけるかもしれません。

でもこういうチャレンジャーは、平凡な毎日じゃ刺激はありません。

成功か失敗の2択しかないので、どちらに転んでも感情は思いっきり出すでしょうね。

周囲を巻き込むというよりかは、自分の中で感情を動かしている事が多いです。

自分の体を傷つけたりしないかと、身近な方はこういう人がパートナーだとハラハラしますね。

感情のコントロールが上手く出来ず、顔や行動に出てしまう人、

そして故意にそれを表に出す事でアピールして周囲に注目して欲しい人などが、気持ちが上がったり下がったり忙しく動きます。

心に余裕があり、気持ちが満たされている状態であれば、感情はいくらでもコントロール出来るのです。

友人なり、恋人なり、家族なり誰でも良いでしょう。

信頼出来る大切な人が周りにいる事で、そしてその人に話を聞いてもらう事で心に落ち着きが生まれるのです。

どんな人でも、あなたを大切に思っている人は必ずいます。

自分の中にある弱い気持ちを溜め込まない様にして、心に余裕が持てる生活をしていきたいですね。

それが感情をコントロール出来る1番の薬ですよ。