嫉妬深い男の恐ろしい特徴4個

最終更新日:2016年7月2日

付き合う女性を何かと束縛する傾向のある、嫉妬深い男性。

このような男性と付き合うと、後々ストレスが大きくなります。

では、嫉妬深い男性には、具体的にどのような特徴があるのでしょうか。

1.彼女の細かい予定まで知りたがる

嫉妬深い男性は、自分の彼女の行動を隅々まで知りたがる傾向があります。

もしも彼女が自分の知らない場所で、知らない誰かと会ったりしていようものならば、途端に機嫌が悪くなってしまいます。

この場合、彼女が「あなたのことが1番大切なんだから」と言っても、聞く耳を持ちません。

彼にとっては、彼女のことに関して「自分が知らなかったこと」があるというのが許せないのです。

そのため、このような男性は、彼女に頻繁に連絡をし、

「今日は何をする予定なの?誰と会うの?その人、俺が知ってる人?」などといった質問を日常的に行います。

彼女がそれに答えたがらなければ、自分が納得する返事が聞けるまで、しつこく質問してきます。

2.元彼女に対する恨みつらみを、今だに忘れない

嫉妬深い男性は、色々なことを根に持つ傾向があります。

特に、以前付き合った女性との間にあった嫌な思い出を、絶対に忘れることがありません。

しこりの残る別れ方をしてしまった場合、いつまでもその恨みを根に持っている可能性が高いと言えます。

嫉妬深い男性はプライドが高いため、「自分を傷つけた」という女性のことが許せないでのす。

彼らの中には、「自分が1番」という思いが潜在的に存在するため、

元彼女に対しての「この俺に、こんな嫌な思いをさせるなんて」という感情がくすぶるのです。

そして、「二度とこんな嫌な思いをしたくない」という心理から、

女性を信用することができず、結果として、付き合う女性を次々束縛します。

元彼女との嫌な記憶きちんと整理できていないため、今の彼女の前でも、

元彼女の悪口を延々と繰り返すことがよくあるのも、彼らの大きな特徴です。

3.心配症で疑い深い

嫉妬深い男性は、基本的に、自分に自信がなく、ネガティブです。

そのため、何でも疑ってかかる傾向があり、更に、心配しなくても良いことまで心配します。

特に、彼女が、自分以外の男性と話していたりすると、「浮気されるのでは」と疑い、心配し始めます。

実際には全くそんな心配はないのに、彼の中では、ありもしないことへの被害妄想がどんどん大きくなっていくのです。

ひどい場合になると、彼女が他の男性を話題に出しただけで機嫌が悪くなり、

「その男のことが気になるのか」と逆上するケースも少なくありません。

自分に自信がないのが原因で、付き合う女性を信じることができないということが、

極度の被害妄想を彼らの中に作り出してしまいます。

4.人を褒めず、批判ばかりする

嫉妬深い男性は、本当は自分に自信がないのに、「俺が1番」と思い込む傾向があります。

なので、何でも重箱の隅をつつくように分析し、「自分よりも下だ」とみなした人のことは、

何かと批判して、「あいつはダメな人間だ」と決め付けるような発言を頻繁に行います。

「自分よりも上だ」と思った人に対しても、素直に褒めるということができません。

他の人が褒めていても、彼らだけは決して褒め言葉を発しません。

嫉妬深い男性は、自分よりも優れた存在のことが許せないので、「何か批判できる点はないか」と、必死でアラ探しをします。

そして、何かアラが見つかれば、鬼の首を取ったかのように批判を始めるというのも特徴です。

嫉妬深い男性は、自分に自信がないのにプライドが高いのが大きな特徴です。

本物のプライドとは、本来「自分で自分を信じること」ですが、彼らにはそれができないため、

どうしても人に対して「俺のことを認めてくれ」という態度が出てしまいます。

言い換えれば、「依存心が強い」と言えます。

そして、嫉妬深い男性は、自分が依存できると確信した相手に対しては、どこまでも依存するので、

適度な距離を持って付き合うことが大切です。

特に、恋人に対してはその傾向が強く出るので、女性も、振り回されないように注意が必要です。