マウンティング男子の特徴。仕事ができて女性からモテる!

最終更新日:2017年11月4日

上から目線で自分を優位に立たせたがるマウンティングな人達。

女性目線で話題を集めましたが、マウンティング男子も多く存在しています。

その特徴をご紹介します。

1.仕事が上手くいっている

仕事というのは、生活の大半を占めているものなので、生きていくなかで大きな基盤となっていると言っても過言ではありません。

特に男性は、その多くが家庭に入る事はなく長い期間仕事をし続けるため、より就いている仕事にはプライドを持つことでしょう。

そんな仕事が上手くいっていると「自分は出来る人間だ」と思ってしまうものです。

働いている企業が有名だったり大きかったりすれば尚更です。

更に、収入が高いと、より自信となるでしょう。

そんな「出来る人間」である自分を崇めてほしくて、尊敬してほしくてマウンティング化してしまう人も少なくありません。

また、いまだ女性の働きにくさが残る現代であるため、対女性だと、より上から目線になりがちです。

2.女性にモテている

男性・女性問わず、異性に人気があるということは、単純に嬉しい事と同時に、大きな自信となるものです。

「これほど女性に囲まれる自分はカッコいい人間なんだ」「女性に人気が出るほど魅力的なんだ」と気分も高揚することでしょう。

それがいつしか、「これほど女性に好かれる自分は羨ましがられるべき存在」という考えとなってしまい、周囲の人達が、自分を羨ましがっている前提で接してしまいます。

また、「これほど魅力的な自分が、周りにその魅力の出し方を教えてあげなければ」という考えに至ることもあり、それが偉そうな態度になってしまいます。

3.友人が多い

こちらも男性・女性問わず、また、同性・異性問わず、人に好かれるという事は嬉しいものです。

仲良くしてくれる友達が多いと、それもまた自信となり、時には「自分はこんなに人気者なんだ」と過剰な喜びを持ってしまうこともあります。

そうすると、前述の異性にモテる人同様に「自分が、他の人にも人気のでる方法を教えてあげなければ」と思ってしまいます。

そうすると、本人も気付かないうちに上から目線で接してしまいます。

更に、友達が多い分、嫌な思いをして去っていく人がいても、他の友人で補えてしまうため、自身の過剰さに気付きにくいものです。

4.良い大学に通っている・卒業している

昔から、学歴の高さも一種のステータスとなっています。

これは本人のみならず、周り、特に女性が、高学歴な男性を好む傾向があるため、より高学歴なことが自信となりやすいのです。

そのため、良い大学を卒業していたり、通っている段階でも、自分よりも少し下の学校に通っていたり卒業したりしている人には、どこか上から接してしまう人も少なくないのです。

更に、高学歴で頭が良い故に、理論立てて会話を進めることも得意なので、大抵の人との議論などは言い負かせてしまい、それも優位な気持ちにさせてしまう一因となっています。

5.自分の事を謙遜する

今までの記述とは違った形として、自分の事を謙遜し、むしろ下手に出ながら接してくる人もいます。

「自分なんて、まだまだです」「自分は、そんなに出来る人間ではありません」等と謙遜し、旗から見たらマウンティングに見えない事もあります。

しかしそれは裏を返せば、あえて自ら謙遜することで、周りから「そんなことない」「充分凄い」等と持ち上げてもらい、優越感に浸っているのです。

周囲も、本人が目立った態度を取っていないために、マウンティングだと気付かないこともあります。

特に、これも対女性から持ち上げて貰うことで、より優越感に浸る人も少なくないのです。

女性中心に広まったマウンティングという言葉ですが、このように見ると、マウンティング男子も非常にたちが悪いです。

女性ほど目に見えた面倒臭さが無い分、対男性だと、仕事面等でも関係性を壊すと面倒なケースも多々あります。

遭遇した場合、関係性を壊すことの無いように、それなりに軽くかわしていきましょう。