友達がいない人の嫌われる特徴5個

最終更新日:2018年4月26日

あなたは友達がいない人ですか。

自分は他人とは馴れ合わずに一人で生きていくと決め、友達なんかいらない。

そう決意している人にとっては友達などいなくても人生において全く影響はないのでしょう。

しかし、別に友達がいらないとは思っていないのにふと周りを見回した時に、自分には友達と呼べる人がいないと気づくことがあるかもしれません。

友達がいないというのは普通の人にとってはとても寂しく辛いことですよね。

せっかくの休みの日に友達と遊びに行きたくても誘える友達がいなくて結局休日を一人でぼーっと過ごしてしまうことはありませんか。

また、結婚式を挙げようとしても、結婚相手が友達をたくさん呼んでいるのに自分は全く呼ぶ友達がいない。

そんな悲しい状況に見舞われることも想像されることでしょう。

このような状況はとても恐ろしく絶対に避けなくてはいけません。

そもそもなぜ、あなたには友達がいないのでしょうか。

実は友達がいない人には自分では意識をしていなくても、

知らず知らずのうちに、他人を寄せ付けない他人から嫌われる行動をしています。

そのような他人から嫌われる行動があなたが友達を作れない、若しくは友達があなたから去っていってしまった原因となっていることは間違いのないことでしょう。

一体、そのような友達ができない原因となる他人から嫌われる行動とは一体どのようなものなのでしょうか。

今回はそんな友達がいない人の特徴や原因についてご紹介します。

友達がいないと悩んでいるあなた。

自分がこれから紹介する友達がいない人の特徴に当てはまっていないかしっかり確認してみてください。

そして一つでも自分に当てはまっているものがあると感じたらすぐにその行動を直しましょう。

そうすれば友達がいない人から卒業できるかもしれませんよ。

1.いない人の悪口ばかり言う

友達がいない人はその場にいない人の悪口をいって逆に自分の評判を大きく落としてしまう場合があります。

人は誰しも人のうわさ話をするものですし、時には人のことを悪く言うこともあるでしょう。

人との会話の中で他人の悪口ほど盛り上がる話題はありません。

生まれてからこれまでに、人の悪口を言ったことが全くない人はいないはずです。

ついつい調子に乗って口走ってしまいます。

しかし、それも度が過ぎると、人から嫌われ、敬遠され、友達がいない状況に陥ることでしょう。

それもそのはずで、せっかく自分の時間を割いて会った人がそのたびに他人の悪口ばかりを言う、特にその場にいない人のことを悪く言ってばかりの人とは流石にずっと一緒にいたいとは思わないでしょう。

他人の悪口を言っているあなたの姿を見て、相手は、自分もいない時にこの人には悪口ばかり言われているんだろうなと疑い、あなたに対する信用は全く無くなります。

そんな人と友達になるのはよそうと思うのは当然です。

そんな信用のできない人と友達になりたいと思う人はいないでしょう。

友達がいない人は人から信用されない行動を自らとってしまっているのです。

友達がいない人にならないためには何よりもまず他人の悪口を言わない。

これがとても大事です。

人の悪口はやがて自分に大きな罰として帰ってきます。

そのことを肝に命じていくら他人の悪口を言うことが楽しく盛り上がるものだとしても、自分からその話題を話すことはやめましょう。

また、相手が他の人の悪口を話しだしたとしても、決してその悪口に同調せず、さりげなく聞き流しましょう。

自分は特定の悪口を言っていなかったとしても、悪口に同調してしまったら、自分がその悪口を言っているのと同じです。

ご注意ください。

2.無神経なことを言って相手を傷つける

先程ご紹介した他人の悪口を言うというものと似ていますが、意識せず無神経な言動をするというのも、友達がいない人の特徴の一つです。

自分が思ったことを状況や相手の気持ちを全く考えることなく、そのまま言葉にしてしまう人って居ますよね。

また、事実を少し誇張して、大げさに話すことで周囲を盛り上げようとしてこれまた無神経な言動を繰り返す人がいます。

ただ、無神経なだけなら、「そういうキャラクター」として、しょうがないやつだなぁと思われながらも受け入れてもらうことも可能でしょう。

しかし、そんな人はほんの一握りの人のみです。

大抵の人はそのあまりにも無神経な発言のためにたびたび相手を傷つけることを口にしてしまい、その結果、

誰からも受け入れてもらえません。

そして非常に困ってしまうことに、人を傷つけているということについて、肝心の本人にはまったく自覚がないことです。

たとえ、自分の発言によって相手が不機嫌になっても、なぜ不機嫌になってしまっているのか全く理解できませんし、多くの場合、相手が感情を害したことに気づいてすらいません。

むしろ、自分の発言で場が盛り上がって、自分は友達が多い人気者だと悲しすぎる勘違いをしてしまっている可能性もあります。

自分の無神経な発言に対して全く無自覚で無反省なのですから、その欠点が改められることがなく、誰に対しても同じような言動をしてしまいます。

そして、その結果、周囲から人は離れていってしまい、友達がいない人として孤独になって行きます。

あなたは場を盛り上げようとして無神経な発言をしていませんか。

もしかしたら、あなたのふとした発言でとても傷ついている人がいるかもしれませんよ。

友達がいないと嘆く前に一度自分のこれまでの発言を振り返ってみてはいかがでしょうか。

3.嘘つきで虚言癖がある

友達がいない人は平気で嘘を頻繁についてしまいます。

人に嘘をつくということはその人を騙すこととなり、友達としての信頼関係なんてあったものではありません。

そのため、嘘つきな人は、当然のことながら、周囲の人からはとても疎まれます。

嘘を平気でつく人は、良心が痛むということがありません。

だれかれかまわず、簡単に嘘をつき続けます。

それが習慣になってしまっている虚言癖のある人ほど、付き合いにくい相手はいません。

言っていることを信頼することが出来ないのですから、そんな人とあえて友達になろうという人はいないでしょう。

友達同士に必要なものは何と言ってもお互いのことを思いやる心と信頼です。

これが全くない人と友達になることは不可能です。

では、嘘つき同士ならうまく行くかというと、それはそれで難しいものです。

嘘つきは自分の嘘は許せても、人の嘘は許せないものだからです。

嘘をつく人は人がつく嘘に対して敏感で厳しいものです。

自分は平気で嘘をつくのに人が自分に対して嘘をついた場合には激怒し、相手に対して激しい感情をぶつけることもあるでしょう。

自分はよくて人はダメだって所は最低ですよね。

嘘を平気でつける人は基本的に人を信用していません。

人を信用することができない人は当然人から信頼を得ることはできず、結果として友達がいない人になって行きます。

実はこれって友達がいない人によく見られる特徴なんです。

上記のように悪意があって嘘をつくのではなく、相手に少しでも気に入ってもらいたくて少し自分をよく見せるために、小さな嘘を積み重ねてしまう人っているんですよね。

しかし、どんなに悪意がない嘘であっても、その嘘がバレてしまったら相手からは確実に信頼を失ってしまいます。

友達がほしくて相手に好かれようとついた嘘が相手に嫌われてしまう決定打になってしまうのはなんとも皮肉なものです。

4.金銭感覚に問題がある

友達がいない人は金銭感覚についても周囲の人と大きな差があります。

人はお金に関する考え方や感覚があまりにかけ離れている人とは、親しく付き合えないものです。

お金についてあまりに細かすぎたり、度を越した倹約家だったり、お金にルーズすぎる人は、たとえ友達ができたとしても、関係は長続きしません。

特に問題なのが、借金癖のある人。

すぐに人からお金を借りようとする人は、相手から「お金目当ての付き合いを求めているのでは」と思われてしまいます。

そんな付き合いを歓迎する人はいないでしょう。

その結果、友達がいない人ということになるわけです。

5.自信家で自己中心的

友達がいない人は人のことを考えず自信家で自己中心的な一面もあります。

お互いにお互いを尊重するのが、良好な友人関係を作り、それを続けていくためには不可欠です。

ですから、相手を尊重することができない人は、友達ができにくく、長続きしにくいということになります。

自己中心的な自信家が、その典型的なタイプ。

自信家なために、人間関係において、常に相手より上に立とうとします。

友人関係において自分がイニシアティブを取らなければ気がすまないのです。

こういう人は、相手より自分を優先させますから、その言動はどうしても自己中心的なものになってしまいます。

相手からは「上から目線でわがままなエゴイスト」と思われるのですから、2人が友達関係に発展することはありえないでしょう。

今回は友達がいない人の特徴を5種類紹介しました。

上記の5項目を自分でチェックして、1つでも当てはまることがあるならあなたは友達がいない人か、もしくは予備軍です。

友達がいないということは煩わしい人間関係がなくて自由に生きれて望ましいと思う人もいるかもしれません。

しかし、一度しかない人生。友達がいないまま人生を終えてしまうのはあまりにも悲しくありませんか。

友達と一緒に美味しいものを食べたり、旅行にいったり、お祝い事をしたり、これらの様々なイベントには、友達がいない人には決して経験することができない大きな喜びや楽しさがあります。

もし、あなたに自分は友達がいないという自覚があるのであれば、今からでも間に合います。

自分が今回紹介したような態度を周囲の人にしていないか自分の行動を振り返り、もししていたのであれば即刻態度を改め、友達がいない人から卒業しましょう。

友達がいない状況から脱すればきっとこれまでに見たこともなかった新たな景色が見えることでしょう。