LINEに依存している人の特徴4個

最終更新日:2017年6月4日

今は、多くの人が当たり前のようにLINEをしている時代です。

その結果、「LINEをしていないと落ち着かない」という人まで増えてしまいました。

その段階にまで達すると、もはやLINEなしでは生きていくことができない状態になってしまいます。

では、LINEに依存している人には、どのような特徴があるのでしょうか。

1.スマホの電源を1日中切ることができない

LINEに依存している人は、常に誰かと連絡のやり取りをしていないと落ち着きません。

そのため、人からのLINEを見逃さないように、常に神経を尖らせています。

その結果、スマホの電源を1日中切ることができないという状態になってしまいます。

スマホの充電がなくなった時は、電源を切らないまま充電器に繋ぎ、充電中であってもLINEを見逃さないようにしています。

その結果、スマホの電力消費や劣化も、他の人より早くなってしまい、スマホが長持ちしなくなってしまいます。

寝ている時もスマホの電源を切らずに寝ているので、落ち着いて眠ることができなくなります。

その結果、不眠に悩まされるようになる人も少なくありません。

2.自分が送ったLINEに対して相手から返事がないと、精神的に不安定になってしまう

LINEに依存している人は、人にLINEを贈ることで相手に反応してもらい、

それに対してかまってもらうということに大きな幸せを感じる人です。

しかし、相手にも都合や事情があるため、すぐに返信してくれなかったり、

返信を忘れられたまま放置されてしまうということもあります。

そのような時、LINEに依存している人は、精神的に不安定になってしまいます。

彼らは、「こちらからLINEを送ったら、相手もすぐに返信をくれるのが当然である」と思い込んでいるので、

その返信がないと、「相手を怒らせてしまったのだろうか」「相手に嫌われてしまったのだろうか」と、

悪い想像ばかり働かせ、どんどんネガティブになってしまいます。

その結果、しばらくの間、ネガティブな精神状態から立ち直れなくなってしまいます。

3.1人になると、ついつい誰かにLINEを送ってしまう

LINEに依存している人は、基本的に寂しがり屋で、1人で過ごすということができません。

そのため、1人でいなければならない時間が長く続くと、途端に心が落ち着かなくなり、

ついつい意味もなく誰かにLINEを送ってしまうということが特徴です。

大した用事もないのに、誰かにLINEを送ることで、心に空いてしまった穴を何とか埋めようとしています。

LINEで送る言葉や文章が浮かばないという時は、スタンプだけを人に送り、

何とか相手に反応してもらい、かまってもらおうとします。

時には、意味もなくスタンプをいくつも送ってしまうもあります。

このようなことが頻繁に続くため、それを送られた相手はストレスを感じ、

かまってくれるどころか、彼らと距離を取り始めてしまうようになるケースも非常に多くなります。

4.大事な仕事の場であっても、ついついLINEをしてしまう

LINEに依存している人は、LINEが生活の中心になってしまっており、

「いついかなる時でもLINEをしていないと落ち着かない」という精神状態になっています。

そのため、大事な仕事をしている最中であっても、ついついLINEばかり気にしてしまいます。

その結果、仕事に集中できなくなり、大きなミスをして迷惑をかけたり、

仕事が期日までに終わらなかったりするというケースが頻発して、最後は信頼を失います。

場合によっては、会議中であってもLINEをする人もいます。

人が大事な話をしている時に平気でLINEをするため、多くの人が彼らに対して苦々しい思いを抱くようになります。

LINEに依存している人は、LINEなしでは生きていくことができないというレベルになっており、

LINEを生活の中心にしてしまっています。

そのため、LINEばかり気にして上の空の日常生活を続けたり、

仕事にも身が入らずに社会人としての信頼を失ったりする結果になります。

そして、LINEを必要以上に意識するあまり、精神的にも不安定な状態になってしまいます。

この状態から抜け出すためには、「時間を決めてLINEをする」

「スマホの電源はこまめに切る」などの工夫を取り入れることが必要です。