器用な人の特徴4個

最終更新日:2016年8月17日

器用な人は、仕事においても人生においても、全てをそつなくこなしてしまいます。

そのため、多くの人がつまづいてしまうようなことでも、難なく解決してしまいます。

そんな器用な人の特徴についてご紹介します。

1.時間の使い方が上手

器用な人は時間の使い方がとても上手で、

何か1つのことを長時間ダラダラ続けるということがありません。

常に時間配分を計算しながら動いているため、「時間がない」と焦ることがないのです。

そのため彼らは、1日にいくつものことをこなすことができます。

「この作業に関しては今日はここまで」と決めたら、集中して取り組み、必ず時間内に終わらせます。

もし時間内にできなかったとしても、ダラダラとその作業を続けずに、

頭をきちんと切り替えて次の作業に移ります。

器用な人は、物事に計画性を持ち、時間の使い方を計算しながら動くので、時間を浪費することがないのです。

2.どんな人とでもうまく付き合っていくことができる

器用な人は、人間関係においてもその優秀さを発揮します。

世の中には色々なタイプの人がいますが、

器用な人は、どんな人とでもうまく付き合っていくことができます。

そのため、人間関係のトラブルに巻き込まれることがほとんどありません。

彼らは、どんな人とでも、適度な距離感を保って付き合うようにしています。

そのため、人と親しくなり過ぎることがありません。

その結果、他人の嫌な面を見ずに済むため、ストレスなく誰とでも付き合っていけるのです。

仮に苦手な人がいたとしても、最初の段階で親しくなり過ぎないため、

角を立てずにその人と距離を置くことができます。

その結果、器用な人の周りは、良好で心地の良い人間関係で固められています。

3.物事の中にある、大切なポイントをすぐに見抜くことができる

器用な人は、観察力・洞察力も優れているということが特徴です。

そのため、物事の中にある本質的なポイントを、誰よりも早く見抜くことができます。

そのため、物事の「核」になる部分を素早く知ることができるため、

多くの情報に惑わされることなく、大切なことだけに集中することができます。

素早く本質を見抜くことができるため、「ああでもない、こうでもない」と迷うことがありません。

ただひたすら、重要事項だけに向かって突き進んでいくため、何をしても無駄がないのです。

そのため、器用な人が下した判断には、どこか強さと説得力があるというのも大きな特徴です。

4.余分な用事を任されてしまうことも多い

器用な人は、作業に無駄がない上に、こなすスピードも速いため、人よりも早く仕事が終わってしまいます。

しかも、他の人ができないことも、楽々こなしてしまうため、その能力を頼りにしてしまう人も少なくありません。

そのため彼らは多くの人から頼られ、余分な用事をあちこちから任されてしまうということが多いのも特徴です。

それでも彼らは、任された余分な仕事も難なくできてしまうので、益々人から頼りにされてしまいます。

そのため、「気づいたら、都合の良いように使われていた」というケースも珍しくありません。

「器用であっても断ることができない」という人の場合は、どうしても損をしてしまうことが多くなります。

器用な人は、他の人ができないことであってもスイスイこなしてしまうため、行く先々で非常に重宝されます。

全てにおいて無駄がないため、そのスマートさに憧れを抱くという人も少なくありません。

そのため、どのような人からも優秀な人材という評価をもらうことができますが、

労働力として期待され過ぎてしまうというデメリットもあります。

あまりにも期待を集め、色々なことを任されてしまうと、

知らず知らずのうちにストレスを溜め込んでしまうというケースも少なくありません。