泣き上戸な人の特徴5個

最終更新日:2017年2月5日

普段のちょっとしたことで、

すぐに泣いてしまうといった泣き上戸の人っていますよね。

今回はそんな泣き上戸な人の特徴をご紹介します。

1.感情豊かである

必ずと言っていいほどテレビや映画を観て泣いている人がいますが、

それは心の中で感じたことをそのまま素直に表してしまう感情が豊かな人です。

クールな人や、人前で涙を流すのは恥ずかしいと冷静に考える人は、いくら感動するようなシーンを観ても泣くことはあまりしません。

泣き上戸の人は、テレビや映画に感情移入してしまいストレートに感動や悲しみが心に入ってくるため、

周りの目を気にするのも忘れ感情の赴くままに泣いてしまいます。

このようなタイプの人は、普段の人間関係でも感情的になりやすく、

人と口論になったときに自分の言い分を述べながら我慢できずに泣いてしまったり、

悩んでいる人や落ち込んでいる人の話を聞き、その人への共感や同情の気持ちから泣いてしまうなど、

とにかく感情を抑えきれずに泣いてしまうため、周りからも「よく泣く人」といったように思われてしまうでしょう。

2.お酒が好き

普段は普通なのに、アルコールが入ると喜怒哀楽が激しくなる人がいますが、泣き上戸にはお酒が好きな人に多くなります。

酔いながら、一緒に飲んでいる相手に説教しだしたりアドバイスし始めるなど、周りに絡むのが好きだったり、

自分の生い立ちや苦労話などを語り、そこからどんどん深みにはまり泣いてしまいます。

周りに迷惑を掛けなければまだ良いのですが、お酒に酔っている人は声も大きく感情むき出しになるため、

周りの人を不快にさせてしまいます。

お酒に飲まれてしまうタイプの人は、飲むたびにこのような有り様なため、周りからもウンザリされてしまいます。

3.トラウマがある

過去に何かしらのトラウマがあり、それを思い出してしまうために、我慢できず泣いてしまう人がいます。

テレビや映画のシーンもそうですが、誰かの何気ない言葉や態度が過去の嫌な記憶をよみがえらせ、

自然と涙が出てきてしまうといったように心に大きな闇を持っているのです。

トラウマを抱えているため、強い気持ちを保つことが難しくなっているので、余計に些細なことでも泣いてしまうようです。

事情を知らない人からは「泣き虫」「弱い人」と思われがちですが、実は精神的に病んで苦しい思いをしている人もいるのです。

4.計算高い

一見泣き上戸の人は、テレビや映画を観て泣いたり、相手の話を聞いて同情して泣いてしまうなど、

さも優しくて思いやりがあるように見られがちですが、必ずしもそうではありません。

中には、その涙が計算からきている場合もあります。

悲しいシーンを観て泣いたり、相手の悩みを聞いて一緒に泣いているところを周りに見せて、

「あの人はなんて優しい人なんだろう」と思わせ、自分の評価をあげたいと考えている人もいるので注意が必要です。

特に女性は、お目当ての男性の前で泣くことで「守ってあげたい」と男心をくすぐることができるため、時には見極めが必要です。

また、感動したり相手のために涙しながら「誰かのために泣ける自分はすごい」と涙もろい自分に酔いしれてしまう人もいるのです。

5.愛がある

今までほとんど泣く事なんてなかったのに、何かのきっかけで涙もろくなったという話をよく聞きますよね。

例えば、「結婚して子供を授かってから、ちょっとしたことでもすぐに泣いてしまうようになった」とか

「孫が出来てから涙もろくなった」といったように、自分の身近に守るべき愛おしい存在ができると人は涙もろくなるようです。

そういう存在ができることによって、人は前より優しくなったり、何かのシーンや出来事に遭遇した時には、

自分の子供や孫に例えて考えてしまうため、泣かずにはいられません。

今までクールで涙とは無縁だったような人が、子供や孫ができたことをきっかけに、

一気に優しい顔になっているのをみると、まるで別人のようですよね。

このように、涙もろいからといって優しいとか、泣かないから優しくないということではなく、涙の理由も人それぞれに違うようです。

周りを困らせる涙や、ズルさからくる涙は賛成できませんが、優しさから誰かのために泣ける涙はとても素晴らしいものです。

そんな涙を流せるような思いやりのある心をもてるようになりたいものですね。