男女ともに多い恥ずかしがり屋ですがなぜあんなに恥ずかしがってしまうのでしょうか。
今回は心理的特徴を知ることによってどんな気持ちを抱いているかを把握することができるでしょう。
1.秘密にしておきたかったことがばれた
恥ずかしがり屋の心理的特徴は、秘密にしておきたかったことがばれたときに、恥ずかしい気持ちがこみ上げてきてしまいます。
自分の中で秘密にしていたのにも関わらず、見られたくない人に見られてしまった場合や、他の人に知られてしまった場合、恥ずかしい気持ちがこみ上げてきてしまいます。
誰にも言いたくないことだからこそ秘密にしていたにもかかわらず、バレて見つかってしまった悲しみや怒りを通り越して、恥ずかしさがこみ上げてしまいます。
2.思わぬところをつかれた
恥ずかしがり屋の心理的特徴は、思わぬところをつかれた場合恥ずかしくなってしまうことがあります。
自分では気付かなかったこと、知らなかったことを相手の人から褒められたり指摘された場合、全く思いもしなかったところをつかれたために恥ずかしくなってしまいます。
例えば街中を歩いていてズボンのチャックが開いていたり、突然突風が吹いて帽子が吹き飛ばされてしまったところ見られてしまったりと、自分の思い描いたシナリオにないようなことが起きた場合、恥ずかしくなってしまいます。
3.言葉で表現することが難しい
恥ずかしがり屋の心理的特徴は、言葉で表現することの難しさが心理的特徴に現れます。
恥ずかしくなってしまった場合、どのような反応すれば良いか分からなくなってしまいます。
そのため、顔を赤らめて無言で下向いたり、言葉ではなく行動で恥ずかしさを表します。
またこれ以上こちらに恥ずかしい気持ちにさせないでくれといった表現や、照れた状態で止めてと相手に伝えるなど、言葉がうまく出てこない代わりに、恥ずかしがる反応を示します。
4.嬉しい気持ちから恥ずかしさに変わる
恥ずかしがり屋の心理的特徴は、嬉しい気持ちから恥ずかしさに変わることが特徴として挙げられます。
最初は褒められて嬉しかった気持ちだったのですが、徐々に恥ずかしさに変わってしまい、褒め続ける相手の目が見られなくなってしまいます。
嬉しい言葉は1つだけで良いにもかかわらず、立て続けにその他の良いところを述べられてしまったり、ありがとうと感謝される、嬉しさを通り越して恥ずかしさに変わってしまいます。
自分の心の中では自分にはこんなに良いところがあったのかと改めて考えてしまい、余計に恥ずかしさになってしまいます。
また憧れの人から褒められて嬉しい気持ちだったものが、徐々に憧れの人が自分のことを見てくれていたのかと思う恥ずかしさに変わるのです。
5.見ないで欲しい時
恥ずかしがり屋の心理的特徴は、見ないで欲しい時にも恥ずかしがることがわかっています。
今自分が相手に見せたくない場面を見せてしまった場合、相手はどのような反応示すだろうかと考えたときに、恥ずかしくなってしまいます。
何か1つの作品を作っているにもかかわらず、失敗してしまって、人に見せるものでは無いものが仕上がってしまった場合、見せてと言われて笑われてしまうのが嫌なために恥ずかしがって隠そうと必死になってしまいます。
見ないで欲しい時にも恥ずかしさを前面に出すことがあるため、他の人から見れば不思議な人と思われることもあるでしょう。
恥ずかしがり屋の心理的特徴ですが、人の反応を気にしたり、自分の気持ちの変化についていけず恥ずかしい気持ちになってしまうことが心理的特徴で挙げられます。
恥ずかしくなってしまうと顔を赤らめたり、まともに人の顔が見れなくなってしまいます。
自分の気持ちを隠そうと一緒になったり、ごまかしたりすることで恥ずかしい気持ちをまぎらわそうとします。