顔を隠す人の心理的特徴。自分に自信がなくコンプレックスがある!

最終更新日:2017年10月23日

近年では顔を隠す人が増えてきました。

それには心理的特徴があり、多くの人がその心理的特徴に当てはまっていると言えるでしょう。

男女ともに増えてきている顔隠す人の心理的特徴を知ることで、自信を持って行動できるように気をつける点が見つかるのではないでしょうか。

1.自分に自信がない

顔を隠す人の心理的特徴は、自分に自信がないことが最大の特徴です。

隠す必要がない人は自信がある人だと思っていて、人に見せるような顔立ちでは無い為、見せてしまうと周りが不快に思うのではないかと自信をなくしてしまいます。

自信をつけるためにもリフトアップをしてみたり、化粧をするなど自分なりに改善を心がけてみるものの、何をしてもキレイな顔に見せることができないため、顔を隠すことにつながってしまいます。

2.コンプレックスを見せたくない

顔を隠す人の心理的特徴は、コンプレックスを見せたくないことが特徴として挙げられます。

鼻の形が気に入らない、口のボリュームが気に入らないなど、顔に関する悩みコンプレックスをつけることがありません。

その他にも、ホクロを見せたくない、シミやあざなどを見せたくないといったなかなか解決することができない悩みやコンプレックスが顔にある場合、人に晒したくないのは当然のことです。

顔隠す事は、顔の悩みはコンプレックスなどキレイに隠すことができるため、自分に自信を持ち堂々とすることができます。

内心はバレないようにヒヤヒヤしているものの、顔を隠すことがコンプレックスがなくなったかのような気分になります。

3.見られないことが安心につながる

顔を隠す人の心理的特徴は、見られないことが安心につながることが特徴として挙げられます。

自分のことをそこまで見ている人はいないと分かりつつも、やはりどこかで見られているのではないかと不安に感じてしまいます。

そのため、マスクをしたり写真の時は視線を外したりして人から見られることがないように安心を得るために顔を隠します。

一生懸命がんばったときの汗をかいた顔などが好きな人に見せたくない気持ちや、いつもかわいい状態を見せたいために、納得しない顔は隠すことで自分の中で安心しようとしています。

4.人に何かを言われる気がして怖い

顔を隠す人の心理的特徴は、人に何かを言われる気がして怖いことが頭にできた上で挙げられます。

特にSNSで写真をアップロードする際に、顔の写真を隠すことによって人に何かを言われるのを防ぐことができます。

近年では顔を見せた写真をSNSにアップしたことにより、匿名の人から様々な悪口を受けてしまったり、辛い思いをしてる人たくさんいるのです。

顔を隠すことによって個人の情報を守るだけでなく、人に何かを言われるのを防ぐことができるので、辛い気持ちを抱えることなく安心することができます。

5.よりキレイに見せたい願望が強い

顔を隠す人の心理的特徴は、よりキレイに見せたい願望が強いことが心理的特徴として現れます。

近年では写真でポーズをとるときに、顔のエラを隠すために輪郭に手を添えて写真を撮ったり、目の大きさをカバーするために偽メガネを身に付けたり、手を口に添えて上品さをアピールしつつも口を隠すなど、よりキレイに見せるための願望が強いことで、様々なポーズをとり顔を隠します。

可愛く写真に写るためには見せたくないところより上手に見せる必要があると考えているのです。

若い女性に多い傾向であり、流行することもあります。

顔隠す人の心理的特徴ですが、自分をよく見せるため、もしくは見せたくないところがあるからこそ隠すことが大きな特徴として挙げられる点です。

その他にも色々な悩みがあり、堂々と顔出すことができなくなってしまいます。

自分の顔の中で好きな部分を作ることで、メイクを工夫したりして顔隠さずにいられるコツを見つけることができるでしょう。