派手婚をする人の特徴。結婚への憧れが強く自慢したい!

最終更新日:2017年10月27日

結婚式に100人以上のゲストを呼んで高額の予算の会場で派手なウエディングドレスで結婚式を挙げる派手婚を選択する人がいます。

費用や呼ぶゲストの数を押さえて地味婚を選ぶ人たちもいる一方で、なぜあえて派手婚を選択するのでしょうか。

そしてどんな人が派手婚を選択するのでしょうか。

ここでは派手婚をする人の特徴をご紹介します。

1.他のカップルに対抗意識がある

派手婚をする人の特徴は、結婚式会場のランク、結婚式の費用、ウェディングドレスの豪華さなどで他のカップルに負けたくない、他のカップルよりも注目される結婚式をしたいという意識が強い新郎新婦という特徴があります。

露骨に他のカップルよりも上に立ってやると言うマウンティング意識があるわけではなくても、同年代の同僚も去年あれくらいの規模で結婚式を挙げたのだから、自分たちも同じかそれ以上の規模でやりたいという、無意識に周囲と比較してしまう潜在意識を持っています。

2.交友関係を選別できない

派手婚をする人の特徴は、新郎新婦共に交友関係が広く、かつ交友関係をランク付けして選別するのが苦手なカップルが多いです。

例えば学生時代の部活の仲間が20人いた時に、20人の中には特に仲がいい友達もいれば最近疎遠になっている友達もいるはずで、20人全員を招待する必要はないはずです。

しかし交友関係を選別するのが苦手なカップルは、〇〇ちゃんを呼んで△△ちゃんを呼ばなければかわいそう、角が立つのではないかなど色々考えてしまい、結果的にそれだったら20人全員読んでしまえばいいやと考えます。

学生時代の友人、職場の同僚などそれぞれをそういった基準で招待すると必然的にゲストの数が多くなりそれに合わせて大規模な派手婚となります。

3.結婚式そのものに憧れがあった

派手婚をする人の特徴は、特に新婦が結婚式そのものにずっと憧れていたカップルが多いです。

結婚式の一般的なイメージはやはり白いチャペルでたくさんのゲストに囲まれて大規模で賑やかな派手婚です。

幼い頃からずっと取れに憧れていた新婦は、結婚によってその夢を叶えるただ一度の絶好のチャンスが訪れたわけなのでできるだけ自分が憧れていたイメージを全部盛り込んだ結婚式を挙げたいと思います。

結果的に結婚式は派手婚になります。

4.一生に一度という言葉に弱い

新郎新婦が積極的に派手婚を計画していたわけではなくても、結婚式場との打ち合わせを繰り返す中で式場のスタッフの薦めに流されて派手婚になっていくことはよくあります。

結婚式場のスタッフのキラー営業文句は「一生に一度のおめでたい場ですから」です。

その言葉に弱い新郎新婦は、知らず知らずのうちに会場の規模を大きくしたり、オプションをどんどん追加したりして結果的には多額の費用をかけた派手婚が出来上がります。

5.新郎が新婦を自慢したい

派手婚をする人の特徴は、新婦側だけの希望とは限りません。

新郎が新婦の美貌や若さにぞっこんな場合、できるだけ周囲にそれを自慢したいと考えます。

新婦を周囲にできるだけ魅力的に見せるために最高ランクのウエディングドレスを用意し、絵になる会場を選択します。

「〇〇はあんなに若くてキレイな奥さんをもらって幸せものだな」と褒められたい一心で、コツコツと溜めていた結婚費用を惜しげもなく投入します。

6.新郎が新婦に優しい

派手婚をするカップルは、新婦だけが派手婚志向なだけでは派手婚を選択しません。

新郎が新婦に優しい人なら、新婦が望む結婚式の内容をできるだけ叶えてあげたいと考え、「予算がないから」とオプションを削るようなことはしません。

新婦の望む結婚式をかなえてあげることが、結婚生活最初に夫として妻にしてあげることだと考えている優しい新郎がいるカップルは派手婚になります。

いかがでしたか。

派手婚をする人の特徴は、本人たちが自覚しているかしていないかは別として、結婚前からずっと夢見ていた結婚式という晴れの場をできるだけ豪華にしたいという思いが夫婦ともに強く、そしてそれを実現するだけのチャンスや経済的にも恵まれているカップルだといえます。

周囲にそのような人たちがいてもいなくても、どのような形であれ結婚を祝福してあげましょう。