結婚式に呼ぶ友達がいない人の悲しい特徴とは

最終更新日:2017年7月28日

結婚式は、一生に1度の人生の晴れ舞台です。

それにも関わらず、「自分の結婚式に呼ぶ友達が全くいない」という人が、世の中には少なくありません。

彼らは、なぜ結婚式に友達を1人も呼べないのでしょうか。

そこで、結婚式に呼ぶ友達がいない人の特徴についてご紹介します。

1.自分自身、友達の結婚を祝ってあげていない

結婚式に呼ぶ友達がいない人は、「自分自身も今まで、友達の結婚をお祝いしてあげていない」というケースが多くなります。

このタイプの人は、自分よりも先に結婚した友達に対する複雑な気持ちや、

「友達の結婚を祝うおかねがもったいない」などといった理由で、友達の結婚を祝うことを意図的に避けてきていました。

しかし、そのことがずっと彼ら自身の心に引っかかっており、常に潜在的な罪悪感を抱えています。

そのため、「自分は祝ってあげていないので、自分の結婚式に出てほしいなどとは言いづらい」と考えています。

その結果、友達に「結婚式に出てほしい」と素直に頼むことができなくなってしまいます。

2.「広く浅い付き合い」をし過ぎて、結婚式に呼べるような親密な関係の友達がいない

交友関係の広い人は、結婚式に呼ぶ友達の人数が多いと思われがちですが、実は必ずしもそうではません。

日頃から「広く浅い付き合い」をし過ぎている人は、交友関係の幅は広いものの、表面的な付き合いしかできません。

そのため、「結婚式に出てほしい」と頼めるような親密で深い関係の友達がほとんどいないのです。

特に、独身時代、人脈を広げることばかりに力を注いできてしまった人などは、このタイプに当てはまると言えるでしょう。

交友関係ばかり幅広くても、「飾らない、ありのままの自分」を見せることのできる親密な友達がいないと、

友達の誰からも結婚式を祝ってもらえなくなります。

3.友達はいるが、日頃から付き合いが悪い

結婚式に呼ぶ友達がいない人は、一応友達という存在はいるものの、

彼ら自身、友達との付き合いがあまり良くないということが特徴です。

日頃からあまり連絡を取り合ったり、会ったりしていないと、

いくら付き合いの長い友達同士であっても、お互いに心が離れていってしまうものです。

このような状態になってしまうと、友達と言っても「名ばかりの存在」になってしまいます。

その結果、お互い、「今更、結婚式に出てほしいとは言いづらい」という関係になってしまいます。

お互いに連絡先を保存し合うだけでは、絆は生まれません。

実際に連絡をしあったり交流し合ったりしない限り、結婚式に出てくれるような友達はできません。

4.恋愛中、友達を蔑ろにしていた

恋愛中、恋人にばかり気を取られ、友達のことを蔑ろにしている人は、

いざ結婚する段階になると、結婚式に呼ぶ友達がいないという状態になります。

このタイプの人は、恋愛を始めると恋人一筋になり、友達のことなど目に入らなくなります。

そして、恋人との約束ばかりを優先し、友達とは疎遠になってしまいます。

更に、恋人を優先して友達を粗末にしても、

「友達ならば、こんな自分をきっと理解して許してくれるだろう」と考えてしまうことすらあります。

その結果、友達がどんどん離れていき、「結婚式に誰も呼ぶことができない」という状態になってしまいます。

いかがでしたか。

結婚式に呼ぶ友達がいない人には、「日頃から、身近な友達をあまり大切にしていない」という共通点があります。

友達を平気で粗末に扱ったり、自己中心的な態度で友達と接してきた人には、

結婚を心から祝ってくれる「本当の友達」がいなくなります。

友達に気持ち良く結婚式に出席してもらうためには、自分自身も日頃から友達を大切にし、

友達の幸せも願ってあげるようにしなくてはなりません。

「友達を蔑ろにする」という態度を取ると、それがいずれそのまま自分に戻ってきてしまいます。