プロポーズを保留する人の心理的特徴。キープされているかも!?

最終更新日:2017年10月28日

勇気を出してプロポーズ、できればすぐに答えがほしいですよね。

大抵はすぐに答えがもらえるものですが、なかには保留されてしまうこともあるでしょう。

告白した側は答えが欲しいのですが、考えるために保留する気持ちをわからないことはありません。

とはいえ、どうして保留されてしまったのかは気になることでしょう。

では、プロポーズを保留している人は、何を考えているのでしょうか。

今回は、プロポーズを保留する人の特徴を紹介していきます。

1.すぐに断るのは悪いと思っている

プロポーズを保留する人の特徴として、すぐに断るのは悪いと思っています。

告白された時に断ると心が決まっていても、その場で断るのは勇気が必要です。

相手を傷つけないために、断って逆上されないためになど、様々な理由から勇気が必要なことでしょう。

そのため、プロポーズを保留する人の考えとしては、すぐに断るのは悪いことだと思っているのです。

また、その場ですぐに回答してしまうと、真剣に考えていないと思われてしまう可能性もあります。

好き嫌いはそれまでに決まっている事が多いので、断ることは不思議な事ではないのですが、人によってはあまりにすぐに断られることによって、深く傷つく場合もあります。

このように、プロポーズを保留する人はすぐに断ることを悪いことだと感じており、時間をあけてから、しっかりと考えたふりをして断ろうとしています。

2.純粋にどうするか迷っている

プロポーズを保留する人の特徴として、純粋に迷っている場合もあります。

プロポーズされた時に考えるのは当然であり、どうするか迷うこともあるでしょう。

当落線上ギリギリの場合は判断がしにくく、その場でどうしても決められない場合もあります。

このような時に、その場で答えなければならないと急いでしまうと、その時の答えに後悔してしまう場合もあるので、迷っているのであれば保留してしまおうと思っているのです。

また、このような状況になる時には、予想外の人物からプロポーズされた場合がよくあります。

予想外の人からの告白は想像していないので、気持ちの面でどうするか決めにくいためです。

以前から知っている人や、好意を寄せられていると知っている人であればある程度考えているものですが、予想外の相手であれば急いで考えなければなりません。

そのため、プロポーズを保留する人の中には迷っていることが多く、付き合うか付き合わないかギリギリの状態で考えているのです。

3.キープのために置いている

プロポーズを保留する人の心理として、キープのために置いているといえます。

プロポーズをされた人の中には、他の人との兼ね合いでどうするか決め兼ねている場合もあります。

別の人と付き合うのであれば断り、付き合わないのであればプロポーズしてきた人と付き合うのです。

出会いが多い人や引く手あまたな人に多く、1人に絞らなくても相手が大勢いる場合があります。

このような人はキープのためにプロポーズを保留しており、その後の状況や、自分のその時の気持ちに応じて、付き合う相手を自由に選ぼうと考えているのです。

プロポーズを保留する人の特徴としては、やはり純粋に迷っている場合が多いといえます。

付き合うというのはそう簡単に決められるものではなく、真剣に考えている人ほど、プロポーズを保留してしまいやすい傾向にあります。

また、その他のパターンとしては、断る前提で保留している場合もあります。

すぐに断るのは気がひけるので、時間をあけることで穏便にすまそうと考えているのです。

相手がどのような考え方にせよ、保留された時点で望みは薄いので、あきらめ半分で待っていたほうが良いかもしれません。