女性にとって結婚適齢期といえば20代後半と言われています。
25歳を過ぎて、周りは結婚ラッシュ、気が付いたら友人は皆結婚していた…そんなふうに結婚のタイミングを逃してしまい、
完全に出遅れてしまう人はなぜそうなってしまうのでしょうか。
その特徴をご紹介します。
1.仕事に没頭している
仕事に没頭しすぎる女性は、結婚のタイミングを逃してしまうと昔から言われがちなことは、知っている人も多いでしょう。
現代社会において、古くからの慣習のように女性の役割というものは結婚して家庭を守るだけではなくなり、多様化してきています。
仕事の場でも女性の活躍のチャンスが増え、今では若い女性が経営者となって、
会社を回していく…なんていうことも珍しいことではありませんね。
しかし、そんなふうに仕事をバリバリこなしているからこそ、結婚のための時間はそうそう持てるものではありません。
仕事も順風満帆、さあ結婚も考えなくちゃ…と思ったらとっくに30歳を過ぎていた…なんてことはよくある話です。
2.趣味を大切にしている
趣味や好きなことにとにかく時間とお金をかけてきている人は、
やはりそれに夢中になりすぎるがあまり結婚を意識するタイミングが遅れてしまうことがあります。
婚活のために合コンに参加したり、結婚相談所に通ったり…そんな時間があったら、
自分の好きなことに時間をかけて楽しみたいと思ってしまうんですね。
このような人の特徴としては、結婚どころか恋人すらいない…なんてこともよくあります。
仕事以外のプライベートの時間を恋愛にあてることなく、趣味に使っているのですから、それも自然なことです。
3.最初は結婚願望がなかった
もともと結婚願望がなかったという人は、やはり結婚に出遅れてしまいます。
最初は結婚したいとすら思っていなくて何の準備もしていなかったのですから、当然ですよね。
結婚というと幸せなことであることはもちろんですが、大変なこともつきものです。
その大変さを考えたとき、結婚願望がなくなってしまう人は少なからずいますが、
そのような人でも、周囲の友人たちが結婚し幸せな家庭を築いていく様子を見ていたら、
なんだかんだ言っても結婚はしたくなってくる場合も多いのです。
でも、やはり今までは結婚に興味がなかったわけですから、タイミングを逃し、慌てて婚活をする…というパターンがありがちですね。
4.友人との付き合いが多い
恋人との恋愛もいいけれど、友人との時間も大切にしたいという考えは素晴らしいことです。
家族みたいに気兼ねなく接することができる友人がいる、
そんな人は、その友人と過ごすことで毎日に充実感を得ることができるのですから、自然と結婚が遅れてしまいがちです。
結婚は家庭を作ることなので、友人関係を広げていくこととは異なり、それをかえって億劫だと感じてしまい、
いずれは結婚するつもりでも今はまだいい、という思いで今の充実感で満足してしまうため、
いつの間にか周囲より結婚が遅くなってしまいます。
5.優柔不断で結婚に踏み切れない
結婚に踏み切ることは、とても勇気がいる行為ではあります。
一人の人を人生のパートナーと決め、自分の家庭を作っていく…環境が大きく変わることなので、覚悟も必要です。
そのため、決断力に欠ける優柔不断な人は、結婚相手を決めるにもあれこれ考えてしまって、
迷っている間に長い時間が経過していってしまいます。
その結果、いつまでも結婚できないということになってしまいます。
いかがでしたか。
このように、結婚のタイミングを逃してしまう女性の特徴として、
結婚を意識し始める時期に何か別のことに夢中になっていたり、理由は何であれ結婚に臆病になっていることがあげられます。
結婚は人生のビッグイベントで、一朝一夕ですぐにできるものではありません。
結婚のタイミングを逃さないためにも、用意周到に準備をしたおきたいものですね。