本来ならばみんなと平等に仲良く出来れば良いのですが、
どうしても肌の合わない相手がいるものですよね。
そこで今回は、そのような肌の合わない人にはいったいどのような特徴があるのかご紹介します。
1.居心地が悪い
一緒にいるのに居心地が悪い相手がいるものですが、そのような場合には肌が合わない相手だと考えて良いでしょう。
このように居心地の悪い相手の場合、会話も続かず言葉もひと言ふた事で話も弾みませんよね。
特にケンカをしたわけでもないのに、なぜか一緒にいることで居心地が悪くなるため、
お互いに早くこの場所からいなくなりたいと感じるでしょう。
重い空気を変えようと、何かしら話題を出しても、このような相手とは話がすぐに終わってしまい、気まずい沈黙が流れがちです。
それでも、まだ知り合って間もない相手ならば、お互いに緊張や遠慮があるためぎこちなくなる可能性もありますが、
毎回のように居心地の悪さを感じるようであれば、その相手とは肌が合わないのでしょう。
2.意見が食い違う
いつも意見が正反対だったり、相手の考えが理解できないなど、意見が食い違う人は肌が合わない人でしょう。
人それぞれに考え方は違うため、どんなに普段仲が良くてもときには意見が一致しないことがあっても不思議ではありません。
それでも肌が合う相手ならば、だいたいの考え方は似ているので、多少食い違うところはあっても理解し合えるものですよね。
しかし、肌が合わない相手の場合、いつも自分の考えとは違う考え方をしていることが多く、
「どうしてそんな考えになるんだ?」というように、まったく相手の意見が理解できないことが多いのです。
このようにまったく意見が食い違う相手の考えは、自分の中には想像も出来ないような発想だったり真逆の考えだったりするため、
その意見に怒りを覚えることも少なくありません。
3.物事がスムーズに進まない
一緒に仕事や作業をしていても、呼吸が合わず思うように捗らなかったり、ミスが続くなど、
物事がスムーズに進まない相性も、肌が合わない相手といって良いでしょう。
他の人と同じ作業をしても特に問題なく捗るのに、肌が合わない人との作業は気持ちも通じ合っていないために、
コミュニケーション不足になりトラブルも発生しやすいのです。
また、このような相手とはタイミングも合わないことが多く、約束事をしてもキャンセルになったり、
予定がずれてすれ違いになるなど、なにかと障害がつきまとうのです。
4.ストレスが溜まる
「なぜかこの人に対してはイライラすることが多いな」とか「この人のやる事なす事とにかく気に入らない」など、
その人が関わることでストレスを感じることが多い場合、その相手とは肌が合わないのでしょう。
その人が何か特別悪いことをしているわけでないのに、肌が合わない相手だと、
その人の話すことや行動などすべてにおいて癇に障りイライラしてしまうものですよね。
他の人が同じことをやっても全然腹が立たないのに、その人だと腹が立ち、
怒らなくていいことにも苛立ってしまいストレスが溜まるのです。
酷い場合には、その人の声や姿を見るのも嫌になり、拒絶してしまうケースもあります。
いかがでしたか。
みなさんの周りにもこのように肌が合わない相手が存在するのではないでしょうか。
特にこれといって大きな理由があるわけではないのに、合わない相手がいるというのも辛いものですよね。
人にはそれぞれ相性があるため、どうしても肌が合わず、関りを持ちたくないと感じる人もいるでしょう。
しかし、だからといってすべての人と縁が切れるわけではないのが現実です。
そのような場合には、波風立てぬよう、できるだけ適度な距離感をもって接していきたいものですよね。