甘やかされて育った人の特徴7個

最終更新日:2017年3月19日

一緒にいると、いくつになっても甘やかされて育ったんだろうなと感じる人がいますよね?

甘やかされて育った人はわがままで自分勝手なイメージがありますが実際はどうなのでしょうか。

今回はそんな甘やかされて育った人の特徴について紹介します。

1.自分のわがままは絶対通す

どんなにお金がなくても、時間がなくても「食べたい物は食べたい」「欲しい物は絶対欲しい」と言って、譲りません。

「お店が閉店間際だから、明日にしよう」と言っても「私は、今日欲しい」と言って、他の人の意見を全く聞きません。

もしも手持ちのお金が足らない時は、事前に確認もせずに平気で一緒にいる人間に出してもらおうとします。

あとで、周りの人間に怒られても「だって欲しかったから仕方ない」と、全く反省しません。

2.ガマンができない

甘やかされて育った人は、自分の欲求をガマンすることができません。

例えば、欲しかった数量限定の商品が買えなかった場合は、

いつまでも店員に「どうにかして手に入らないのか」と詰め寄ります。

友達とウインドウショッピングをしていても、自分が疲れたり、飽きてきたら、

買い物の途中でも「疲れたから、帰る」「飽きたから、休憩しよ」と一方的に、予定を決めます。

「そろそろ、休憩しようか?」と一緒にいる友人に相談するわけでもなく、

いきなり「休憩」「帰る」ことは決定事項として言い出します。

3.どこででも特別扱いをしてもらえると思う

レストランで、自分の座りたい席に、他の人が座っていたら、

店員さんを呼んで「私はいつもあの席に座っているから、代わってもらえないか」と特別扱いを要求します。

料理も、メニューになくても「以前は出してもらった」「他の店舗では出てきた」と、

自分だけは違うサービスが受けられると思いこんで譲りません。

「みんながみんな自分の思い通りにしていたら、大変なことになるでしょ」と注意しても「私だけは特別」と言い、

考えを改めることはありません。

4.難しいこと、面倒なことは他人任せ

友人同士で旅行に行こうという話になっても、自分の行きたい場所、

食べたい物だけを主張して、どうやって行くか、チケットの手配など面倒なことは全て他の人に丸投げします。

他人に丸投げするのに「泊まる部屋が狭い」「料理がイマイチ」と文句だけは言います。

手続きが大変だから手伝ってと言っても「難しいからムリ」「面倒だからイヤ」と言い、全く手伝おうとしようとしません。

5.困ったら誰かが助けてくれる

終電を逃して帰れなくなっても、自力でタクシーで帰ろうとしたり、泊まる場所を探すことはしません。

相手が寝ているかどうか考えずに「終電がないんだけど」「寒いんだけど」と、

誰かが具体的に助けてくれるのを待ちます。

「うちに泊まる?」「迎えに行こうか?」と誰かが言ってくれて、

助けてもらえるはずと勝手に信じているので、思い通りにならないと怒り出します。

6.どこででも大声で話す

甘やかされて育った人は、自分のことしか考えていないので、いつでもどこでも大きな声で話します。

公共の場でも「電話がかかってきたから仕方ない」と、大きな声で話し出します。

秘密にしたい内容でも、場所を考えずに大声で話すので他の人にまで聞こえてきます。

後で「恥ずかしいよ」「迷惑だよ」と注意しても「人の話を勝手に聞く方がどうかしている」と反省しません。

7.自分の年齢を考えない

家族から甘やかされて、褒められて育っているので、何歳になっても自分はかわいいし、

キレイだから何をしても似合うし、許されると勘違いしています。

歳に不相応な若い子の服を着たり、責任ある立場なのに「私はムリです」と、年齢に合わない行動を平気で行います。

職場に何年もいるのに、いつまでも新人のように「わかりません」と言ってみたり、困ったら泣いて解決しようとします。

歳を重ねていても、いつまでも若い子と同じようにチヤホヤしてもらえると思っているので、

若い子と同じように自分が構ってもらえないと不機嫌になります。

若いときは「かわいいね」「仕方ないなぁ」で済む、甘やかされて育った人ですが、

歳を重ねても同じ行動をしていると、周りの人間からトラブルメーカーと思われます。

自分も思い当たることがある人は、少しずつ改善した方がいいかもしれませんね。