笑顔がひきつる人の特徴4個!場の空気を読みすぎる!

最終更新日:2018年8月24日

「この人本当に笑っているのかな?」「無理して笑ってる?」などと思ってしまう人が周りに1人はいるのではないでしょうか?また「自分の笑顔に自信がない」という方も少なくありません。

そもそも笑顔がひきつってしまう人はどうして上手く笑うことができないのでしょうか。

では、笑顔がひきつる人の特徴をご紹介します。

1.他人の一言がトラウマ

大きな口をあけて笑っていたら「口開けすぎ」などと他人に指摘をされたり、笑い方にちょっと癖があり他人から「なにその笑い方。

変なの」などと言われたり、好きな人から「笑っている顔ブサイク」「気持ちが悪い」と言われるなど、笑っている時に他人から言われた一言がトラウマとなり気にすれば気にするほど上手く笑うことができずひきつった笑顔になってしまいます。

トラウマなのでもしかすると今後もひきつった笑顔のままかもしれませんが「ちゃんと笑いたい」「前みたいに何も気にせず笑いたい」と心の底から思っているのであれば過去に他人から言われたことを「どうでもいい」「他人の笑顔に指摘してくる人の方が性格がブサイク」などと思い、気にしないことが一番です。

「過去に言われたことが忘れられない」などと過去のことを気にしているといつになっても笑顔はひきつったままです。

笑顔に対して何も言ってこない人と仲良くするのが自分の為にも一番いいでしょう。

2.苦手な相手嫌いな相手

人は苦手な人や嫌いな相手と会話をする時無意識に「早く終わらないかな」と思ってしまうものです。

笑顔がひきつる人はコミュニケーション能力がそれほど高くなく、極度の人見知りであったりみんなとワチャワチャと盛り上がることが苦手だったりします。

こうしたコミュニケーション能力の低さや極度の人見知りが原因で苦手な人や嫌いな人が多く、無意識の内に笑顔がひきつります。

自宅にセールスや勧誘などが来た場合「知らない人だから出なくていいや」と思い対応しなかったり、一応アポなしの来客者に対応したとしても興味のない勧誘やセールスだった場合愛想笑いをしたり「早く帰ってくれないかな?」と思いますよね。

笑顔がひきつる人は人と関わるときに常にこうした感情で関わっているため上手く笑うことができません。

苦手な相手や嫌いな相手と関わるときは「この数分だけ上手く笑うぞ」などと意気込んでから会話をすると少しは上手く笑えていたりします。

3.「つまらない」「楽しくない」と思っている

他人の話がつまらなかったり、飲み会や食事などに誘われてきたものの楽しい場所ではなかった時に笑顔がひきつる人は「早く帰りたい」と思っていたり「なんでみんなこんなに楽しそう(面白そう)に笑っているんだろう?」などと疑問でしかありませんまた、大人数で会話をしている時などに自分だけその会話の波に乗れていないと「私だけ分からない話して…」などと上手く会話に入れなく、会話の波に乗れていないことに苛立ちを感じ、場に合わせた笑顔を作ることでひきつった笑顔になってしまいます。

ひきつった笑顔は「楽しくないのかな?」などと周囲に気を使わせてしまうため「自分の笑顔はひきつっている」と感じたときは無理に笑おうとはせず、相槌だけでも十分です。

4.場の空気を気にしすぎている

笑顔がひきつる人は場の空気を気にしすぎているため上手く笑顔を作れなかったりします。

「みんなの反応がイマイチだから笑ってあげよう」「暗い空気だから笑顔でいよう」「大変な時こそ笑顔でいなきゃ」などと場の空気を気にして無理に笑顔を作るためひきつった笑顔にするもその気遣いは周囲からすると全く笑顔ではなく「無理して笑ってる」などと明らかに分かります。

場の空気を読み過ぎることでかえってその場の空気がより悪化するなんてことも少なくありません。

今まで場の空気を気にしながら生きてきた人からすると無意識にやってしまっている行動なのかもしれませんが「もしかして自分って笑顔ひきつっている?」と感じたときは1度その場から離れ笑顔を作ることは辞めましょう。

自由に笑い、自由に話をしている人は笑顔になることに対して「疲れる」と感じることはほとんどありません。

もちろん愛想笑いをしなければならない時は疲れを感じる場合がありますが、日常生活の笑顔に対して疲れを感じることはなく、むしろ笑うことに対して何も考えていないほどです。

ですが笑顔がひきつる人は「無理に笑うの疲れた」「どうして笑わなくちゃいけないんだろう」「上手い笑顔で笑いたい」などと笑顔になることや笑顔でいることに悩み、日常生活の中で起きる笑顔に疲れを感じ、その疲れが日々蓄積されて笑顔に対してストレスを感じいやすくなってい居たりします。

また、人と関わるときに笑顔のことばかり考えてしまい余計にひきつった笑顔になってしまうことが悩みとなり、余計にうまく笑えないという悪循環を引き起こしたりします。

笑顔がひきつってしまう人は無理に笑おうとはせず、本当に笑いたいときにのみ笑うと今まで感じていたストレスや、悩みが大幅に軽減するでしょう。