DQNの特徴。言葉使いが荒く仲間意識が強い!

最終更新日:2017年10月17日

DQN(ドキュン)と呼ばれる人たちがいます。

インターネット上の定義では柄が悪く頭の悪いオラついた人たちというイメージです。

みなさんもできれば周囲からDQNと思われたくないですよね。

一般の人たちがDQNと思われない為にここではDQNの特徴をご紹介します。

1.金髪、タトゥー、日焼けで強面

まずDQNは強面の風貌をしています。

強そうというよりは怖そうというのが適切です。

かなりブリーチした金髪だったり、日焼けサロンで真っ黒に焼いた肌にタトゥーを入れていたりと一言で言うとイカツイ風貌です。

男女共にピアス率も高いです。

そしてDQNは皆同じような風貌のカテゴリに入ります。

一般の人からすると近寄りがたい雰囲気を醸し出していて同じような見た目の人たちでつるんでいるので、もし自分からDQNと友達になるなら見た目を寄せていかなければいけません。

2.サングラス、スウェットに金ネックレス

DQNのファッションセンスは特徴的です。

だぼっとしたスウェットの上下に、ハイブランドもしくはそのニセモノのサングラス、太い金のネックレスをしています。

高級ブランドの長財布をお尻のポケットに入れてウォレットチェーンを付けている確率が高いです。

これらのファッションセンスも、一般の人とはかなり違って特徴的ですが、DQNの仲間内では制服に近いです。

足元は夏場はサンダルです。

冬場はヒップホッパーのような大きなスニーカーのベロをだして突っかけるように履いています。

3.ヤン車といわれる高級車

車は俗にヤン車と言われる威圧感のある高級車に乗っています。

会社役員が乗るような黒のセダンの中古車を改造してブラックライトを点けたり、ダッシュボードに白いファーを敷いたり、太いヒョウ柄のハンドルカバーがスタンダードです。

最近は高級ワンボックス系への急速な移行が進んでいるようで、内部の装飾までは一般人には確認できません。

夜中でも大音量で音楽を流していたりと、やはり威圧感があって近寄りがたい雰囲気です。

4.言葉遣いが悪く荒っぽい

DQNはその見た目どおり声が大きく言葉遣いが悪く、ポケットに手を突っ込んでガニ股で歩いたり荒っぽいです。

ただ、仲間内ではその荒っぽい態度が共通なので傍から見た荒っぽさと比べると優しい心をしていて、一般人に対しては礼儀正しいことが多いです。

荒っぽさもまた仲間意識の表れです。

5.深夜のディズカウントストアに出没する

上記の特徴を持った人たちを一番良く見かけるのは、深夜の24時間営業のディスカウントストアではないでしょうか。

そういったお店には、DQN御用達のファッションアイテムが所狭しと並んでいるので、夜な夜なDQNがヤン車で乗り付けて物色しています。

彼女連れのカップルのDQNも多いです。

逆に言うとそのような時間帯は店のお客のほとんどがDQN系なので、一般の人が行くと浮いてしまうことがあります。

6.BBQや海の家でウエーイと盛り上がる

DQNは仲間意識が強いので、仲間で集まってお酒を飲んで騒ぐのが好きです。

それぞれが彼女を連れてきたり、DQN友達の友達もまた友達と言った形で大人数になりがちなので必然的に野外が会場となります。

夏場に河川敷でBBQをしたり、DQN仲間が経営する海の家に入り浸ります。

風貌の統一感にも表れている通りの仲間意識の強さを確かめる為に集合写真を良く撮るのですが、その際の掛け声は大概「ウエーイ」で、その声は夏場の河川敷やキャンプ場、海の家などでは風物詩となっています。

いかがでしたか。

DQNの特徴は、それぞれいろいろあるのですが、特筆すべきはほとんど全員が全ての特徴を兼ね備えているということです。

やはりDQNの仲間意識の強さが理由で、同じような風貌やライフスタイルに身を固めることによって周囲の一般人と差別化を図り、結束を深めていると言えます。

逆に言うと一般の人はこれらの特徴が複数当てはまらないように行動すればDQNに間違えられる心配は少ないので安心しましょう。