デート中の会話が上手い人の特徴3個

最終更新日:2017年6月11日

気になっていた異性とデートの約束をしたら、何処へ行こうか、何を着ようかなど色々と考えますよね。

楽しいデートにしたいから多かれ少なかれ、準備をするのですが、

当日の会話もデートが盛り上がるかどうかの重要な部分ですよね。

自然と会話が出来たり、二人に共通の話題があったり、

盛り上がる内容の会話が出来るととっても楽しいデートになるし、また会いたいな、と感じますよね。

デート中の会話が上手いと、相手からの印象も更に良くなったり、

同じ数時間でもとても印象的な時間にすることもできます。

デート中の会話が上手い人の特徴を知って、見習ってみるのも良いですよね。

1.常に相手のリアクションを分析する

気になっていた異性とのデートはそれだけでも嬉しいものですよね。

一緒にいることが嬉しいので、会話も色々したくなります。

でも、会話ってお互いのやり取りがあって初めて、「会話」になるわけです。

よくある失敗でもありますが、自分をもっと知って欲しい・興味を持って欲しいという一心で、

自分の好きな事、興味のある事ばかりを話題にしてしまう事があります。

デート中の会話が上手な人は、まずは相手のリアクションに注目しています。

自分の好きな事、興味のある内容を話すのですが、そこに「相手が食いついて来ているのかどうか」を冷静に観察しています。

自分が話をしている間に、相手から同意や質問がテンポよく返ってくるかを常に気にかけていて、

あまり食いつきが様ない場合の対応も自分なりの方法を持っています。

食いつきが悪いと感じたら、さりげなく会話の内容を変えることもできますし、

自分発信から相手発信の話題に切り替えることもできます。

2.問いかけや振りのバランスが良い

デート中の会話が上手い人は自分発信の話をしている時に、話の最中で相手への問いかけや、

振りの回数や割合がとてもバランス良く行えます。

ひたすら自分ばかりが喋ってしまうと最悪は相手に「会話がつまらない」と感じさせてしまいますが、

会話が上手い人は所々で的確に質問をしたりします。

例えば食べ歩きが好きで、その内容を話題にしていたなら、相手にどんな食べ物が好きなのか問いかけてみます。

何処か気に入ってるお店があるのか、どのくらいのペースで行くのか質問してみるなど、

自分が振った内容の中で相手に話をする機会を作り出し、同時にこの会話の内容に興味があるのか無いのか判断します。

このように、話の最中で相手へ問いかけ・振りと言うボールを投げて、

会話に参加させるタイミングを作る事がとてもうまいのです。

3.声のトーンに幅がある

会話の内容と声のトーンは別問題な気がしますが、実はとても重要な事柄です。

なぜならば、人は楽しければ声のトーンは高まり、つまらなければトーンは自然と下がるものです。

自分が発信している会話でも、相手が発信している会話でも言えることですが、

声のトーンは顔の表情に匹敵するぐらいに相手にとっての判断材料となるリアクションです。

会話しているのに声のトーンに変化がないと、相手からは「楽しくなさそう、つまらないのかな…」と連想させてしまい、

相手にとってつまらないデートとなってしまいます。

デート中の会話が上手い人は、相手発信の話の場合には特に、声のトーンを上げて返事をしたり、

驚いたように質問したり笑ってみたりと声の表情がとても豊かです。

その結果デートの相手は「この話に興味をもってくれている」と感じられます。

自分が発信した話でも、面白かった部分は楽しそうに話すなど声のトーンに強弱をつけると、

その時の感情も表現することが出来るので、聞き手側も聞きやすくなるものです。

会話の内容よりも態度が重要

デート中の会話を盛り上げ、相手を満足させる為には、話題の豊富さよりも会話中の態度が重要です。

これまで挙げてきたように、相手への質問や振りなど「相手を気にする」事と、

声のトーンや表情などのリアクションが上手くできていれば、自然と会話が弾むのです。

相手の心理は「この人は自分の話を興味深く聞いてくれる」と満足します。

その結果、「自分の事を考えて行動してくれる人だな」と言う好印象を抱き、信頼感が増すのです。

デート中の会話が上手い人は、その内容にあった表現の仕方や相手への振り方を熟知しています。

そこまでしなくても大丈夫ですが、会話の内容よりも態度に気を向ける事で、

デートの相手にも「この人との会話って面白いな」と感じさせることが出来ますよ。