結婚相手として必要な女性の条件5個。家事と子供好きは重要!

最終更新日:2016年12月13日

恋愛対象としてはOKだけど、結婚する相手としてはちょっと」と、男性に思われる女性がいます。

つまり、恋人の条件と結婚相手の条件はイコールではないということです。

今回は、男性が結婚相手の女性に求める条件をご紹介しましょう。

1.健康で体力がある

どんなに女性として魅力的でも、体が弱く病気がちな女性は、結婚相手としてふさわしくないと、多くの男性が考えます。

主婦としての仕事は体力が必要なものばかりですし、共働きということになれば、仕事も家事もこなせるだけの体の丈夫さがなければなりません。

また、子どもができればそこに母親としての役割も加わるわけですから、病弱な女性ではとても務まらないでしょう。

奥さんがすぐに病気をして、家で寝てばかりいるようでは、男性の仕事にも支障が出てきてしまうでしょう。

交際相手の彼女が体が弱い場合は、そういう事態を想像して、結婚に二の足を踏むケースが少なくありません。

健康で体力があること、これが必要条件の一つです。

2.一定レベルの家事スキルを持っている

「家事は妻がやるべきもの」という考え方をする男性は、昔に比べれば少なくなったと考えていいでしょう。

けれど、今でもそういう考え方をする男性はたくさんいますし、そうでなくても、男性は「できれば妻には家事をちゃんとやってほしい」と思うものです。

ですから、あるレベルの家事スキルを持っていることが、結婚相手の女性の条件の一つになります。

特に求められるのは、やはり料理の能力です。

ほかの家事は夫婦で分担するにしても、料理は奥さんにしてほしいと考える男性が多数派です。

よく「男性の心をつかむには、胃袋をつかめ」という言い方をしますが、そこに男が女に求めること、特に奥さんに求める要素があると考えていいでしょう。

自分の胃袋を満足させてくれるだけの料理のスキルを、男性は結婚相手に求めるのです。

3.子ども好きで母性本能が強い

そうでないケースももちろんありますが、多くの男性は、「結婚したら子どもを作る」というライフプランを描いているものです。

女性に比べると、男性は「子どもが欲しい」という欲求をそれほど強く持ってはいませんが、「世間の常識」として、「子どものいる家庭」を思い描くものです。

ですから、例えばデートをしているとき、近くにいる子どもにやさしいまなざしを向けたり、

子どもに対して女性らしい気づかいをするような彼女を、結婚相手に選ぶ男性が多いのです。

つまり、子ども好きで母性本能の強さが感じられることが、男性にとっての結婚相手の条件の一つということができるでしょう。

4.浪費家ではなく、しっかりした金銭感覚を持っている

金銭感覚も、結婚相手を選ぶときの大きな要素になるでしょう。

男性は「自分の稼ぎで家庭を支える」という意識を強く持っているため、家庭を成立させるための家計の管理がしっかりできる女性を選ぼうとします。

もっとも困るのは浪費癖のある女性。

いっしょうけんめいに働いて稼いだお金を、奥さんに湯水のように使われたのではたまりません。

家計は破たんし、家庭も崩壊しかねないでしょう。

ですから、結婚する相手の女性には「しっかりした金銭感覚」を求める男性が多いのです。

あまりシビアすぎるのも窮屈なものですが、「少なくても浪費家ではないこと」が、男性の考える結婚相手の条件と言っていいでしょう。

5.おおらかな性格

「妻となり、やがて母になるかもしれない女性が、あまり神経質だと困る」と男性は考えます。

細かいことをいちいち気にしていては、主婦や母は務まりません。

また、いっしょに暮らす女性が神経質で口うるさいタイプでは、男性は家にいても気が休まなくなってしまいます。

特に母親になれば、ある程度細かいことには目をつぶることも必要になるでしょう。

つまり、細かいことを気にしすぎない、おおらかさを備えていることが、結婚相手の女性に求められる条件です。

男性が結婚相手に求める条件を5つお話ししてきました。

まとめると、「健康」「家事スキル」「母性」「しっかりした金銭感覚」「おおらかさ」ということになります。

いずれも、女性自身にとってもメリットになる条件と言っていいでしょう。