年末年始の休みを終えて久々に人に会った時、「太った?」とよく言われませんか?
正月太りしてしまう人には、いくつか共通する行動が見受けられます。
どんな特徴を持っている人が正月太りしてしまうのか、今のうちからチェックしておきましょう。
1.お餅が大好物な人
お正月にお餅を食べるという人は多いのではないでしょうか。
お餅だとつい食べ過ぎてしまうという人は、正月太りする可能性が高く、意識的にカロリーを計算した方が良いでしょう。
お餅を二個食べただけでご飯一杯分のカロリーがある為、お雑煮などにして食べる際には食べ過ぎないように注意が必要です。
2.運動しない人
日頃から運動することやヨガをしている人は、学校や仕事が休みであっても体を動かす習慣がついていますが、
元々運動する習慣がない人は、休みが続くことで太ってしまうことが多いです。
こうした人にとっての運動は、通学通勤や移動といった行動を伴う運動であり、意識的に運動を取りいれている訳ではない為、
お正月になると休日が続き、行動での運動が全くできなくなってしまいます。
じっとしているだけでお正月のおせち料理やお雑煮をひたすら食べていれば、正月太りしてしまうのは当たり前です。
時間が出来た時に散歩をしたり、軽いストレッチなどを取りいれて、体を動かすように心掛けましょう。
3.お酒が好きな人
毎晩晩酌をかかさないという人は、大抵お酒が好きであり、毎日飲む習慣が出来てしまっている人。
こうした人は、お正月になると、昼間から飲んでしまうパターンが非常に多く、飲み過ぎによって正月太りしてしまう場合があります。
加えてお酒を飲む際には、高カロリーな物が多いおつまみも同時に食べてしまう為、暴飲暴食傾向が見られます。
お酒による正月太りを解消するために、「お酒は夜になってから」と、自分の中で飲む時間帯を決めておくと良いかもしれません。
4.寒いのが苦手な人
寒い所が嫌いな人は、休日に、ましてやお正月にあえて自ら外出することはしないでしょう。
寒いからといってコタツに入ってじっとしていたり、布団から出られないという状態の人は、室内でお正月を過ごす時間が多くなり、
いつでも食べ物が近くにある状況に居てしまいます。
初詣に行ったり、なかなか会えない友達と会う約束をして、外に外出する用事を作ってみましょう。
5.計画性がない人
お正月に何も予定がない、ご飯の時間を決めていないといった計画性がない人は正月太りしやすいです。
計画性ある人の場合、例えば元旦は実家に帰って二日目には友人と会って、といったように予定を予め入れておきます。
しかし、「なるようになるさ」という考えの人は、結局何も予定がないまま寝正月になったり、暴飲暴食を防げず、結果正月太りになってしまいます。
予定を入れることが出来なくても、せめて食事の時間や量くらいは管理したいもの。
食べたものを記録しておくという方法を取りいれるだけでも、「こんなに食べたんだ」「さっきこのくらい食べたんだ」ということを自覚できます。
ダラダラしたお正月を過ごしていると、つい食べ過ぎ飲み過ぎが起きてしまう為、年末のうちにある程度計画を立てておいた方が良いかもしれませんね。
仕事に行くと、「あれ?太った?」と思う人や、あまりに太りすぎて「太った?」とすら聞きにくい状態になって来る人が一人や二人いるものです。
その人の体型を見れば、どんなお正月を送ったのか想像が出来てしまいますよね。
正月にしかできないことを予定に入れてみたり、軽い運動を取りいれてみるなどして、正月太りにならないように意識的に行動することをオススメします。