婚活に失敗する女性は、色々な条件を設定し過ぎている傾向で、婚活に対する考え方の部分に典型的な特徴があります。
そこで、婚活に失敗する女性の特徴について、共通点を中心に紹介します。
1.自分に合った相手を探していない
婚活をする際は、考え方や性格、容姿など自分の好みに合った相手を探しますが、婚活に失敗する女性は自分に合った相手を探していないという特徴があります。
例えば、容姿は好みだけど収入面が理想と違う場合、収入面の違いが原因で結婚候補から外してしまいます。
ただ、出会った時の収入と結婚後の収入が同じとは限らないので、収入だけに特化した婚活は失敗する原因になります。
自分に合った相手を探している婚活は、好みの男性が現れると結婚候補になりますが、収入面などを重視している婚活は好みの相手を逃す原因になり、最終的に婚活に失敗する傾向です。
良い縁を逃すと次の縁が来るまで時間がかかり、偏ったこだわりが良縁の壁になります。
その為、自分に合った相手を探すことが婚活成功への道で、その逆の道は失敗する女性の特徴です。
2.結婚以外に興味が多い
婚活をする女性には色々なタイプがいて、早く結婚したいというタイプと、結婚適齢期だから婚活をするというタイプがいます。
婚活に失敗する女性は、後者の結婚適齢期だから婚活をするというタイプで、失敗する要因を色々持っています。
早く結婚したい願望が弱い女性は、結婚以外に興味が多いという特徴があり、自由を失う恐怖が婚活の妨げになっています。
婚期を逃す男性と似た特徴があって、まだまだ遊びたい、ファンションにお金をかけたい、友達と遊びたいなど結婚以外への興味は、婚活に対する取り組み意識を弱くします。
独身時代が長く趣味を沢山持っている女性ほど、結婚以外に興味を持つ傾向で、婚活に失敗する女性の特徴の一つです。
3.婚活に力を入れ過ぎている
婚活に失敗する女性の特徴を見ると、結婚願望が弱いタイプと強いタイプがいて、どちらのタイプも失敗する可能性が高くなります。
特に、婚活に力を入れ過ぎている女性は情報量が多くなっていき、情報量の多さが結婚相手を選ぶ壁になりがちです。
婚活に力を入れ過ぎていると、婚活サイトや婚活パーティー、結婚相談所などを屈指する傾向で、これは婚活に失敗する女性の特徴です。
情報量が多いと理想の相手は必ずいるという感覚になり、知らない間に結婚相手に対するハードルが高くなります。
ただ、ハードルを高くしているのは自分自身で、婚活に力を入れ過ぎていることが原因です。
その為、絞り込んだ婚活方法が成功するためのポイントで、あの手この手の婚活は失敗する可能性が高くなります。
4.結婚に対する考え方が違う
婚活に失敗する女性を見ると、結婚に対する考え方が違うという特徴があり、それが結婚相手を探す際の壁になっています。
結婚は、お互いで協力をして幸せな家庭を築き維持していくものですが、受身の考えが強いと結婚相手に対する理想が高くなります。
例えば、男性の力のみで幸せな家庭にして欲しいと女性が考えた場合、他力本願の考え方が強くなりその理想に合う男性を探すのは困難です。
また、結婚する相手は年収1、000万円以上という条件を付けた場合も、該当する男性は少なくなるので婚活は難しくなります。
いづれのケースでも、結婚に対する考え方がポイントになっていて、偏った願望や希望は婚活に失敗する原因になり、結婚に対する考え方を自然にすることが大切です。
5.自立心が強い
結婚相手を探す際は、自分の考え方や性格に合った男性を探しますが、自立心が強いと該当する男性が少なくなり婚活に失敗する原因になります。
一般的な男女関係は持ちつ持たれつの関係で、お互い助け合う、頼り合うなどの行動が絆を深めます。
しかし、自立心が強い女性は男性に頼ることを嫌う傾向のため、プライドが高くなり結婚相手に求める理想が細かくなります。
例えば、婚活中に男性と結婚後の生活面や子育てに関して話をする際、自立心が強い女性は細かな理想や要望、男性の理想と違う内容などを話すケースがあり、婚活に失敗する原因になります。
また、自立心が強いと自分1人で生きるという気持ちが強くなるため、結婚に対する願望が弱くなり婚活をした場合でも成功させる気持ちが弱く、失敗する可能性が高くなります。
婚活に失敗する女性を見ると、自立心の強さや自由への願望が強いという特徴があり、自立心が強いからこそ求める期待が高くなると言えます。
婚活に失敗する女性は、婚活への取り組み方に特徴があって、自ら失敗する方向に進んでいます。
婚活の最終目的は結婚で、結婚生活は幸せな家庭をお互いで築くものです。
しかし、婚活に失敗する女性は相手に幸せの構築を委ねている傾向のため、その考え方が上手くいかない原因になりがちです。
自分を幸せにしてくれる人か、という考えが強いと婚活に失敗する可能性が高いです。