不潔な人の汚い特徴5個

最終更新日:2017年1月8日

「なんで、あの人はあんなに不潔にしていられるのだろうか?」と人に思われてしまう人がいます。

不潔でない人にとって、不潔な人は理解不能な存在と言っていいでしょう。

では、不潔な人には、どんな特徴があるのでしょうか。

今回は不潔な人の特徴についてご紹介します。

1.自分の身体をキレイにするのがめんどくさい

不潔な人に共通する大きな特徴は、「めんどくさがり」ということです。

自分を清潔に保つためには、それなりの手間暇をかける必要があります。

そうした手間暇をかけるのがめんどうなため、結果として不潔になってしまうわけです。

例えば、トイレに入った後、手を洗わずに出てくる人がいます。

不潔でない人から見ると、「不衛生で不潔」と感じられるに違いありません。

では、なぜ、そんな不衛生なことをするのか。

それはつまり、「手を洗うのがめんどくさいから」です。

トイレのあとも手を洗わないのですから、食事の前の手洗いも当然、省略します。

また、歯磨きもめんどくさいために、極力パスしようとします。

さすがに、社会生活を営む以上、まったく歯磨きをしないというわけには行かないでしょう。

けれど、自分で考える最低限の頻度しか、磨こうとしません。

そのため、歯が黄ばんだり、口臭が発生します。

さらに、風呂やシャワーもめんどうなため、体臭が発生したり、髪が匂ったりするケースも少なくありません。

2.部屋や身の回りが汚くなっていても気にならない

掃除や整理整頓も「めんどくさい」と感じるのが、不潔な人の特徴です。

ですから、自分の部屋の掃除もめったにしませんし、職場のデスクなども雑然としています。

汚いデスクは仕事に支障をきたしかねませんが、整理整頓はめんどくさいので、めったに手をつけません。

家に帰れば汚部屋が待っているわけですが、不潔な人はそうした状況がまったく気にならないのです。

それは、自分が身に着けるものに関しても同様です。

不潔な人は、「服に食べ物のシミがついている」とか、「靴がひどく汚れている」というケースが良くありますが、

たとえそれに気が付いていても、それが気にならないのが、不潔な人の心理的特徴と言うことになるでしょう。

3.鈍感で、落とした食べ物を平気で食べられる

はたから見ていて「不潔」と感じる代表的なケースに、「落とした食べ物を食べる」ということがあります。

よく「3秒ルール」と称して、床に落とした食べ物を、

3秒以内に拾って食べればOKという人がいますが、あれは、不潔でない人から見ると、

不潔な行為以外の何者でもありません。

外食の際、テーブルに落としたものを拾って食べるのも同様です。

自宅の食卓ならまだしも、店のテーブルに落ちたものを食べるのは、やはり不潔な行為ということになるでしょう。

そんなことができるのは、つまりは鈍感だからです。

4.不潔だという自覚がない

不潔な人は、自分が不潔だという自覚がありません。

その自覚があれば、少しは気にしたり、あらためようとするでしょう。

しかし、自分が不潔な行為をしているとはまったく考えていないために、

改善しようとする意志の生まれようがないのです。

たとえ人から、不潔であることを指摘されても、それを認めず、

「あなたが神経質すぎるのだ」と答えるのが、不潔な人の特徴です。

5.マイペースで、人の目が気にならない

マイペースというのも、不潔な人の特徴の一つです。

不潔にしていれば、人から敬遠されてしまいます。

人が自分の周りから去って行ってしまうわけです。

しかし、不潔な人はマイペースですから、人の目を気にしませんし、

人からどう評価されようが、それを気には留めないのです。

周りからどう思われようと、まったく気にすることなく、「不潔なわが道」を一人歩むのが、

不潔な人の生き方ということになるでしょう。

同じことをしても、不潔と感じる人もいれば、そう感じない人もいます。

ですから、不潔な人を明確に定義することはできません。

ここでは、「多くの人が「不潔」と感じるのは、こういう特徴を持った人」という観点から、5つの特徴を取り上げました。

自分ではそう思っていないのに、人から「不潔な人」と思われているかもしれません。

参考になさってください。