みすぼらしく見える人の特徴とは

最終更新日:2017年7月27日

こんなことを思っては相手に失礼になりますが、みすぼらしいと感じる人っていますよね。

そんな人の特徴についてご紹介します。

1.身に着けている服がほつれていても気にしない

外見だけで人の事を判断することは出来ませんが、外見というのはある程度、

その人の人となりを判断する材料にはなり得ますよね。

例えば相手の服装を見た時に小さな毛玉が沢山ついていたりだとか、

ほつれた繊維がそのままになっていたりすると「何年もこの服を着倒していたのかな」と思ってしまいますよね。

そういったほつれをこちらが発見した後で、数日後も同じ服装、

同じほつれを見かけてしまったらどんなに素敵な服だったとしても、

「この人は些細な事は気にならない適当な人なんだな」とか、

「外見を気にしないにしてもズボラ過ぎるよね」といったようにあまり良いようにはとらえられないでしょう。

その場合、服装がみすぼらしいといった事実だけではなくて、

そういった服装を続けているその人の性格にまで問題があるのではないかと勘繰られてしまっても仕方がない事でしょう。

2.髪の毛の手入れを怠っている

男性よりも女性の方が特に気になって見てしまうのが、髪の毛のケアに関しての事でしょう。

女性の場合、後ろ姿で「何だか髪の毛がパサついているな」といった印象を持たれてしまうのはかなり損であると言って良いでしょう。

なぜならば、女性の髪の質というのはそのまま実年齢に影響するからです。

後ろ姿を見てパサついた髪の毛をしていると思われてしまった女性は、

きっと実年齢よりもかなり老けて見られてしまうでしょう。

肌の張りやシミそばかすといったものであればメイクでごまかすことが出来ますが、

髪のケアを怠っている人は印象として老けているというもの以外にも、どうしてもみすぼらしさを感じてしまいます。

髪の毛にツヤがあり毛先も放置されていない状態であれば、それだけ美容にも関心を持っていて、

積極的に自分をケアすることの出来る人なのだな、と好印象を持ってもらえるでしょう。

定期的に美容院へ通ったり、シャンプーやリンスの他に髪のパックやトリートメントなど、

その時々にあった特別なケアを施すなどして、髪の毛の印象からくるみすぼらしさに関しては、

わりとすぐに解消することが出来るでしょう。

3.履いているものが服に合っていない

「おしゃれの基本は足元から」という言葉もありますが、服に比べて持っている数というのは、

靴の方が断然少ないという人の方がおそらく多いかと思います。

例えば夏場であれば常に外出する時にはサンダルで、冬場であれば外出はブーツと決めている、

そんな人というのは手持ちの服と靴をきちんと合わせてコーディネートするのが苦手な人で、

全体のバランスとしてはいまいちイマイチなファッションで過ごしている事が多いでしょう。

服装と靴があっていない、ちぐはぐな格好を続けているとファッションセンス云々というよりも、

人から自分がどう見られているのかという事をまったく気にしない人だとか、

社会的に少し人とずれていても修正しようとしない人なのか、といった印象を持たれてしまいます。

ある程度は個人のセンスにもよりますが、

それを踏まえても「どうにかならないかな」と感じられる格好は避けた方が無難であると言えるでしょう。

実際はちがうにしても

人から「みすぼらしい」と思われたところで自分には関係ない、

実際には裕福な暮らしをしているしキレイ好きだし、人からとやかく言われる筋合いはないと思っている人は多いでしょう。

しかしながら、実際は違うにしても人からそのような印象を持たれてしまうと無駄に自分の評価を落とす事にもつながります。

可能な範囲の改善であれば自分の為にも清潔感のあるきちんとした身なりで過ごしている方が、

メリットとしては多くなると言えるでしょう。