性格が悪い人の嫌な特徴5個

最終更新日:2016年11月17日

性格が悪い人と自ら積極的に関わることはしないでしょう。

ただ、性格が悪いと一言で言っても、人によってその内容は異なるものです。

どのような性格の人のことを「性格が悪い人」という括りにいれるのか、その特徴をご紹介します。

1.陰で文句を言う

陰口は人から良いと思われる言動ではありません。

特に、その人の前では良い顔をするのに、居なくなった途端その人の文句を言うというタイプの陰口を嫌う人が多いでしょう。

八方美人タイプの人に見られる特徴でもあり、人から良く思われたいと思いつつも、

不満を吐かずに居られない人は、このような陰口を日頃からたたいています。

いつまでもこの状態で関係をキープ出来るわけもなく、人が離れていったり、性格が悪いと距離を置かれてしまう原因になっています。

2.人を見下す

自分の立場がどれほどすごい位置にあると思い込んでいるのか気になるくらいの、人を見下す人。

例えば目標の為に必死に頑張っている人に向かって「そんなことやったところで」「努力なんて無駄」と、人のことを見下す発言を平気でする人。

自分には出来ないこと、自分にはないものを持っている人を妬み、それを馬鹿にした発言で否定する人は、性格が悪い人と言えます。

こうした人が側にいるだけで自信を失いやる気もなくなり、自分を見失ってしまうこともあるでしょう。

3.人を利用する

「○○した方が良いと思うよ」とアドバイスをしつつも、実際にはその行動が自分にとってプラスになる行動であるために、

このようなアドバイスをしている人。

良い人を演じつつも、本当は自分の為になるような行動を人にさせて、利益を得ている人です。

人を利用して自分が得するように仕向ける人は、計算高い人とも言えます。

このような人は、「自分がどうなるか」しか考えておらず、それをする立場の人の気持ちや労力については全く考えていないのです。

「いつも指示されることが多い」「いつも口ばかりで何も行動しない」という人がいれば、このタイプの人かもしれません。

4.他人の情報を周りに漏らす

隠し事が出来ないタイプの人もいますが、「これは言ってはいけない」という情報を自分から積極的に漏らそうとは思わないでしょう。

しかし、これを「あえて」言うタイプの人もいて、こうした人は性格が悪い人と言えます。

他人の情報を得てそれを誰かに言うことでその人を陥れたり、秘密を知っていることを周りに公開することで興味を得ようとしたり。

こうした性格が悪い人は、常にアンテナを張っている状態で、人の秘密は大好物。

それを得る為に積極的に人と関わっている人もいます。

5.店員に態度が悪い

お店に行った時に対応してくれる店員に対して、タメ口どころか命令口調になったり、時にクレームのような行動をとる人も性格が悪い人です。

お店の人とお客さんという立場を利用して、上下関係を作り、自分の要望や要求が通らなければクレームをつける。

この姿がこの人の本来の姿であり、実際の性格に近いのです。

普段は感情を表に出さない、気を遣う素振りがあっても、このような状況になった時に急変する。

裏表がある性格であり、人をレベル別に分けて判断し、相手次第ではキレたりクレームつけたりと、問題行動が多く見られるのです。

性格が悪い人を見た目だけで判断出来れば誰も苦労しませんし、関わらずに済むかもしれません。

しかし内に秘めているその性格は、接してみないと実際には分かりません。

気になる行動があったり、発言が見られたら、「もしかして本性は性格悪いかも?」と疑ってみると、

付き合い方を変えることが出来るかもしれません。

深い付き合いになる前に、性格の悪い人との関わりは出来るだけ距離をとりたいものです。