自由人の自分勝手な特徴4個

最終更新日:2016年6月1日

「あの人自由な人だよね」「自由人だよね」と言ったり言われたりする中、どういう点を見て自由人だなと感じますか?

一般的に自由人と言われる人の特徴をご紹介します。

1.自分の思った通りに行動する人

ルールや周りの目を気にすることなく、その時その場面で自分が思った通りに行動する人は自由人と呼ばれる人の特徴。

大抵ある程度大人になると、協調性を持ったり、周りからの評判を気にして、

思った通りの行動が出来ない場合が多くなる中、自由人はいつまでたっても自分が中心。

そのため、周りからは少し変わった人であると思われたり、自己中心的な人であると思われることもあるでしょう。

ただ、自分の意思を貫くという点では、憧れの目で見られる場合もあります。

2.人に流されない人

人から何と言われようと、世間の流行が何であろうと、自分というものをしっかりと持っていて、流されることがない人も自由人の特徴。

例えばメディアで取り上げられている流行のファッションは、流される人たちによって、街中がそのファッションだらけになってしまう。

しかし自由人は自分というものをしっかり持っている為、流されるどころか、浮いているとしても自分を出し続けることが出来ます。

黒の色が流行っていても赤を着る為、かなり目立つ場合もあるでしょう。

しかし人と一緒になること、同じように着飾ることなど、自由人にとってはかえって恥ずかしいことでもあり、自分を失くしてしまうと感じます。

人に流されることなくしっかりと自分を持てる人は、自由人として見られることがあります。

3.集団行動が苦手で衝動的な行動が多い

自由人は行動においても自由な場面があります。

集団で行動しなければならない時、ある程度自分を抑えたり、周りに合わせて行動が必要になりますが、

自由人が一人でいる場合、一変して乱れてしまうことがあります。

急にどっかに消えてしまう、目標を変えてしまう、一人だけ空気を読まずに意見する、

など協調性に欠ける行動が目立ち、時に迷惑をかけてしまうこともあるでしょう。

こうした集団行動の場での自由人は、人から「適当過ぎる」「空気が読めない」などと思われてしまうことが多々あります。

社会においては、こうした自由人の場合排除されてしまうケースもあるでしょう。

周りと協力することが出来ない、集団で一つのことをやるといった行動が苦手なのが自由人の特徴です。

4.束縛や干渉を嫌う

自由人はその名の通り、自由でいたがることが特徴。

誰かによって時間を制限されたり行動を監視されたりといったことを、とても嫌がる傾向にあります。

これは恋愛面においてとても前面に出る問題で、仮にパートナーから束縛された際には、その時点で別れを選択するという人もいるほどです。

一人の時間を大切にする、プライベートな時間をきちんと確保したい、没頭できる趣味があるなど、

パートナー以外にも自分の生活には不可欠なものが存在している為、こうした束縛や干渉を嫌います。

「こうしてはダメ」「こういうルール」といった制限される言葉を嫌い、守ることに苦痛を感じることでしょう。

このような自由人を相手にする時は、自分自身も恋愛以外に何かしら没頭できるものを持つと良いです。

適度な距離感を保ち、適度に相手を見るという方法が適しているでしょう。

自由人と言われる人は、自分のどこが自由なんだろうと疑問に思うかもしれません。

これらのような要素を持ってはいませんか。

集団行動において問題が生じる自由人の場合だと、改善する必要もあるでしょう。

自由人は生きている上でとても楽観的に見え羨ましいと感じることもありますが、

自由を規制しなければならない場面も必ず社会にはあるもの。

どう直していくかが問題になることもあるでしょう。