あなたの周りに清潔感のない人はいますか?
実際に清潔かどうかは別として、なんとなく清潔感がないなと思ってしまう人っていますよね。
そこで今回は清潔感のない人の特徴5つをご紹介します。
1.髪型に清潔感がない
髪の毛というのは、体の中でもすぐに他の人の目につきやすいパーツです。
男性であれば、襟足や耳周りがすっきりとしていないと、清潔感がないように見えてしまうかもしれません。
また、女性であれば髪の毛が長いことは不自然なことではありませんが、
前髪が長く顔を隠すような状態であれば、やはり清潔な感じはしませんね。
フケや、頭皮の脂も要注意です。
体質的に、毎日お風呂に入っていても頭皮や髪の毛が油っぽくなってしまったり、
頭皮に炎症などを起こしていてフケが発生してしまう場合もあり、
一概にフケや脂っぽい頭髪は不潔とは言えないのですが、
多くの人はイメージで清潔感があるかを判断しますから、髪の毛の状態には十分注意したほうが良いでしょう。
2.口周りに清潔感がない
会話をするときに一番動くところと言えば口です。
口は目の次に印象に残りやすい顔のパーツと言われていて、
口周りに清潔感がないと、全体的に清潔感のない人という印象になってしまいがちです。
例えば、口臭や虫歯、歯のヤニなどがあるとたったそれだけでアウトです。
体の全体と比較して、虫歯なんてほんの小さな欠点だと思うかもしれませんが、それほど影響が大きいのです。
男性であれば、ひげが中途半端に伸びていることや、
女性であればリップカラーが歯についているなども清潔感がないと思われてしまう要因になります。
特に初対面の人と会う時は口周りは要チェックです。
3.手に清潔感がない
手というパーツも意外と見られています。
爪が伸びすぎていたり、爪と指の間にほこりが挟まっていたりすると、それだけで清潔感のない人認定されてしまいます。
また、女性であれば、ネイルなどを楽しんでいる方も多いと思いますが、
禿げているネイルをそのまま放置していたり、
根本が伸びてきているのにリペアしないジェルネイルなども男性から見るとかなり残念な手のようです。
あまりにもビジュー盛り盛りのネイルも「その爪で料理するの?」と思うと、
冷めてしまうという男性もいるようなので、気をつけましょう。
4.服装に清潔感がない
髪の毛、口周り、手の3つは自分の体のパーツですが、次に紹介するのは、自分が身に着ける服装です。
うっすらとシミがついていたり、袖口や襟元がよれよれだったり、
ほつれたりしていると、「あまり細かいことを気にしない人なのかな?」と思われ、
清潔感のない人になってしまいます。
目立つ汚れがなくても、何年も着た服は全体的に黄ばんだり色褪せたりするものです。
いつも自分が着ている服だと、傷んでいても気づかない場合があります。
着替えの際に、鏡の遠くに立って全体像を見てみたり、
たまに家族に「この服って、もう捨てたほうが良いと思う?」などと質問してみると、
自分では気づかないようなことを言ってくれるかもしれません。
5.カバン、ポーチなどに清潔感がない
ヘアメイクやファッションなど、どんなに見た目を気にしても、
持ち物がきちんと管理されていない状態を見てしまうと、もしかして清潔感ない人?と思ってしまいますよね。
カバンの中にお菓子の空の袋や使用済みティッシュなどがそのまま入っていたり、
ポーチの中に使用済み綿棒が入っていたり、パウダーファンデがポーチの中で粉々になっていたり、
お財布の中にパンパンにレシートが挟まっていたり…。
もはや、これは清潔感の有り無しではなく、ズボラな性格の問題のような気もしますが、
やはりそのようなところを他人に見られてしまうと、清潔感がないと言われても文句は言えませんね。
清潔感がないと思われることと、不潔であることは別問題です。
清潔感というのはイメージの問題だからです。
今回の記事では、自分自身や自分の身の回りのものなどから、
清潔感がないと思われる人の特徴5つをご紹介しました。
「この人、清潔感ないなー」と思われないように気をつけていきましょう。