仕事をばっくれてしまう人の特徴8個

最終更新日:2017年3月5日

あなたは一緒に働いていたメンバーが、急に会社に来なくなったことはありませんか?

学生ならまだしも、社員だと沢山の人に迷惑がかかり、後処理が大変ですよね。

そんな仕事をばっくれてしまう人の特徴についてご紹介します。

1.仕事にヤル気がない

ばっくれてしまうようなタイプは仕事が好きではないので、やる気がありません。

新しいことを覚えようともせず、最低限の仕事しかしません。

ちょっとしたミスで叱られただけで「別に好きな仕事でもないんで」と平気でばっくれてしまいます。

2.遅刻や急な休みが多い

「頭痛」「風邪」「家族の病気」「親戚の葬式」など、色々な理由をつけて仕事を休みます。

また遅刻も多いですが、謝りもせず平気な顔です。

ズル休みっぽい日に仕事の用事で連絡しても、決して電話は取ってくれません。

連日仕事を休むと言い出し、そのままばっくれて、音信不通になることが多いです。

3.責任転嫁する

仕事でミスがあると、どんなに自分が悪くても「他の人に焦らされたから」

「前日から疲れが溜まっていたから」と言い「だからミスをしても仕方ない」と言い訳します。

決して謝らず、平気でとんでもない理論で他人のせいにします。

仕事を急にばっくれても「別に仕事を辞めたかったわけじゃないけど、ばっくれたくなるようなことをした周りが悪い」と、

最後まで人のせいにします。

4.今までもばっくれてきてクセになっている

職歴を聞くと「色々な仕事をしてきた」「自分は仕事運が悪い」「職場に恵まれない」と言い、

短期間で色んな仕事を辞めています。

最初は、今度こそ頑張って長期間働こうとしますが、そのうち休みが増えだして、ばっくれてしまいます。

短期間で仕事をよく変えていると聞いたら、いつばっくれるかわからないので、

すぐには責任のある仕事を任せない方がいいです。

5.自己中

引継ぎもなしに、急に仕事を辞められたら、残されたスタッフがとても困ります。

最悪、お客様にも迷惑をかけてしまいます。

それでもばっくれるということは「もうムリ」と思うほど、仕事に追い詰められていたのか、

自分さえよければいいと考えているかです。

引継ぎがしたくて、連絡を取ろうとしても、ばっくれた人間とは音信不通になってしまうことが多いです。

普段から、極端に自己中と感じる人は、ばっくれる可能性があるので、気をつけましょう。

6.熱しやすく冷めやすい

自分が立てた目標に対しては、寝食を忘れるぐらい努力しますが、

目標を達成できると、途端やる気がなくなり、会社にも行けなくなります。

「燃え尽き症候群」とも言える状況になってしまい、新しい目標が見つかるまで、仕事もせずに家にこもってしまいます。

異常なほど仕事熱心な人が陥りやすいので、職場にあまりにも仕事に燃えた人がいたら、気をつけてあげましょう。

7.生活に余裕がある

仕事をばっくれてしまうと収入が無くなります。

それでもばっくれられるというのは、実家に住んでいて寝食に困らない、

恋人がお金を持っているなど、仕事を辞めても生活がしていける状況だからです。

家族の援助なしで、1人で暮らしている場合、よほど貯金がしてない限りは、なかなか仕事をばっくれようとはしません。

仕事をばっくれてしまう人は、心のどこかに「仕事を辞めても、なんとか生活していける」という自信があります。

8.身の上話をしない

頭の隅に、仕事をイキナリ辞めるかもしれないという考えがあるので、

短い付き合いになる可能性がある会社の人間に、身の上話はしません。

下手に出身地などを明かして、仕事を辞めてから、SNSなど自分の知人を介して探されたりしたら困ると思っています。

もしも共通の友達がいたらばっくれにくいですし、ばっくれたあとに会社に戻るよう説得されたりしても困ります。

そのため、極力自分の個人情報は明かさず、必要以上のコミュニケーションはとらないようにしています。

仕事をばっくれると人間関係は悪くなりますし、ばっくれたことを知っている人からは印象も悪くなります。

どんなに仕事が嫌でも、ばっくれるのだけはやめておきたいですね。